カフェインを取りすぎてしまった際の対処法

水分補給
カフェインの利尿作用で体内の水分が排泄されるため、カフェインを含まないミネラルウォーターやスポーツドリンクなどの飲み物で水分をこまめに補いましょう。カフェインの排出を促すとともに、体内のカフェイン濃度を薄めて症状をやわらげてくれます。
軽めの運動・休息
ウォーキングなどの軽めの運動で血行を促進し、カフェインの排出を促すことも良いでしょう。ただし、動悸や心拍数の増加があるときは心臓に負担がかかるため運動は避け、横になって休みましょう。
消化の良い食事
消化器症状があるときは、消化の良い食事をとるようにし、胃腸に負担をかけないようにします。排泄されたカリウムやマグネシウムを多く含む食事をとると良いでしょう。スポーツドリンクは効率的に摂取することができ、おすすめです。
「紅茶のカフェイン量」についてよくある質問

ここまで紅茶のカフェイン量について紹介しました。ここでは「紅茶のカフェイン量」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
コーヒーと紅茶、どちらの方がカフェイン量が多いのでしょうか?
流田 春菜
コーヒーです。
粉末のコーヒー豆10gを熱湯150mLで浸出させたとき、カフェインは100mLあたり60㎎、インスタントコーヒーは2g使用した場合、1杯あたりのカフェインは80㎎です。紅茶は、茶葉5 gを熱湯360 mLで1.5〜4 分浸出させたとき、カフェインは100mLあたり30㎎です。紅茶に含まれるカフェイン量は、コーヒーの約半分程度です。
実は,原料の段階では紅茶の茶葉の方がカフェインを多く含みますが、抽出に使う茶葉の量が少ないため、最終的に一杯あたりのカフェイン量はコーヒーの方が多くなります。
紅茶は寝る前に飲まない方がいいのでしょうか?
流田 春菜
カフェインの代謝には数時間程度かかると言われていますので、就寝前4時間以内には摂取を控えることが望ましいでしょう。就寝前のリラックス効果を求める場合には、ノンカフェインのハーブティーや、カフェインレスの紅茶を選ぶと良いでしょう。

