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お盆だと遅い!?春には話し合いを始めたい「お墓のこれから」 札幌の最新納骨堂に見る新しい選択肢

お盆だと遅い!?春には話し合いを始めたい「お墓のこれから」 札幌の最新納骨堂に見る新しい選択肢

夏のお盆が近づくと、多くの人が「お墓参り」を意識し始めます。同時に、草むしりや移動の負担、そして「このお墓をいつまで守れるのか」という漠然とした不安を抱える方も少なくありません。

今の時代、供養の形はどう変わろうとしているのか。そのヒントを探るべく、札幌市南区にある瑞現寺 「札幌もなみ ふれあいパーク」 を訪ね、現代のお墓事情を取材しました。

変わる「お墓」の常識。現場で聞いた「墓じまい」の本音

「近年、お墓の後継者がいなかったり、少子化の影響でお墓の管理に悩む方が増えています」。取材に応じてくれた施設管理スタッフの言葉には、現代社会が抱えるリアルな課題が凝縮されていました。

かつてはお墓を代々引き継ぐことが当たり前でしたが、今は 「墓じまい」 を検討する人が珍しくありません。

後継者が進学や就職で札幌を離れてなかなかお参りに来られなかったり、子供がいない、あるいは子供に管理の苦労をさせたくないという親世代の悩みや思いから、従来の"お墓"に代わる選択肢が求められています。

取材で見た「革新性」 公園のような安らぎと機能の両立

札幌もなみ ふれあいパークの施設内に一歩足を踏み入れると、まず耳に飛び込んでくるのは緩やかに流れる水の音。鮮やかな木々の緑と季節の花が咲き誇るその光景は、一見すると納骨堂とは思えない開放感に満ちています。

ここでは、お墓を「暗くおごそかな場所」から「公園のような親しみやすい場所」へと再定義。光とアートが融合する場所として設計されています。

永代供養付きのお墓「エバーグリーン・クレールタイプ」では、30種類以上のデザインから選べるステンドグラスを採用。天井の窓から差し込む日の光で美しく輝く演出はこれまでのお墓のイメージを覆すものでした。

また、石を立てず、花や木に囲まれて眠る"樹木葬"という選択肢も用意されています。これは管理費が不要なため、次世代に金銭的な負担を残したくないという考えをお持ちの方に支持されているそうです。

配信元: SODANE