鮮やかなオレンジ色で食卓を彩るニンジン。カレーや肉じゃが、きんぴらなど毎日の食事に欠かせない食材の1つに挙げる人も多いでしょう。
そんなニンジンを使う時、皮を剥くか剥かないか迷ったことはありませんか。
本記事では、皮つきと皮なしでニンジンサラダを作って比較したいと思います。味わいなどのほか、栄養価の違いも紹介します!
ニンジンのせん切りで比較
今回はスーパーマーケット(以下、スーパー)で購入した、こちらのニンジンを使いました。
撮影:小泉明代
スーパーなどで売られているニンジンは、出荷時の洗浄で表面の皮が剥けていることもあるといわれます。
そのため、今回は残っている表面の皮を剥くか、剥かないかで味わいなどを比べたいと思います。
まず、同じ袋の中から1本ずつ、なるべく大きさが同じくらいのものを選びました。
撮影:小泉明代
よく洗って1本は皮つきのまま、もう1本は皮を剥きます。
左は皮つき、右は皮を剥いたもの(撮影:小泉明代)
長さ4~5cm、厚さ1~2mm程度の斜め薄切りにします。
撮影:小泉明代
これを並べて、1~2mmの幅になるように、せん切りにしていきます。
撮影:小泉明代
それぞれせん切りにしました。左は皮あり、右は皮なしです。
左は皮あり、右は皮なし(撮影:小泉明代)
皮つき、皮なしを食べ比べてみた
それでは食べ比べてみましょう。
左は皮あり、右は皮なし(撮影:小泉明代)
せん切りにすると皮を剥いても剥かなくても、見た目に差はないようです。若干皮ありのほうは色が淡く見えますが、これは個体差かと思いました。
食べてみると、どちらも生のニンジンらしい甘さと、ほんのり青い香りがします。
どちらもシャキッ、パリッとした食感で、味や食感などに大きな差はないように感じました。
ニンジンサラダの作り方
サラダにするために、せん切りにしたニンジンを塩もみします。
撮影:小泉明代
せん切りのニンジン100gを用意して0.5%の塩をふってもみ、5分置いたら水気を絞ります。
左は皮あり、右は皮なし(撮影:小泉明代)
食べてみると、先ほどより青い香りが和らぎ、甘みを感じました。塩気としんなり感で食べやすかったです。
しかし、よく意識して食べると、皮ありのほうは皮らしい感触が口の中で感じられましたが、食べにくいというほどではありませんでした。
ドレッシングの作り方
これにドレッシングを和えて、サラダを仕上げます。ニンジンサラダのドレッシングの材料は以下の通り。
材料
【材料(1回分)】
・オリーブ油 大さじ1杯
・酢 小さじ2杯
・塩、砂糖 各少々
撮影:小泉明代
酢は米酢を使いましたが、お好みでリンゴ酢や白ワインビネガーなどでもよいでしょう。塩と砂糖は0.5gずつ用意しました。
ドレッシングの材料をよく混ぜ合わせたら、先ほどの塩もみしたニンジンをそれぞれ和えます。
撮影:小泉明代
お皿に盛ってでき上がりです。
左は皮ありのサラダ、右は皮なしのサラダ(撮影:小泉明代)
パッと見た感じでは、皮を剥いたか、剥いていないか分からないようです。
食べてみると、オイルのコクや酢の酸味などにより、どちらも生のニンジンがおいしく食べられます!
皮ありのほうは、よく意識して食べれば「これが皮かな」と思う感触もありますが、普通に食べていれば細かくなっているので気づかないかもしれません。

