
結成16年以上のプロの漫才師たちがしのぎを削る漫才賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~2026」の予選トーナメント「開幕戦ノックアウトステージ32→16」が、3月28日(土)・29日(日)の2日間にわたり、東京・お台場のフジテレビ本社にて開催される。その詳細と同ステージに初めて出場を果たす漫才師9組からのコメントが発表された。
■マヂカルラブリー/とろサーモンがMCを担当
先日、「ノックアウトステージ」に進出する32組が発表され、「組合せ抽選会」を開催。これにより、A~Hブロック、全16試合の対戦カードが決定した。なお、同抽選会の模様は、番組公式YouTubeチャンネルにて生配信され、現在アーカイブ配信もされている。
「ノックアウトステージ」でMCを務めるのは、「M-1グランプリ2020」王者のマヂカルラブリー(E・Dブロック、F・Gブロック)、「M-1グランプリ2017」王者のとろサーモン(H・Bブロック、A・Cブロック)。
■FOD/FANYで有料オンライン配信決定
また全試合の有料オンライン配信も決定している。各配信いずれも、終演後のMCのアフタートーク付きで、配信チケットは、3月20日より、FODおよびFANYにて発売されている。なお今回も、LIVE配信だけでなく、アーカイブ配信も実施。それぞれ対戦日の翌日いっぱいまで視聴可能だ。全ステージを通して視聴できるセット券も販売されている。
この「ノックアウトステージ」を勝ち抜いた16組が、4月18日(土)または19日(日)(※両日開催の可能性もあり)に行われる「ノックアウトステージ16→8」へ進出し、ここを勝ち上がったファイナリスト8組が、5月に全国ネット・ゴールデンタイムにフジテレビにて生放送される最終決戦「グランプリファイナル」へ進出。4代目王者の漫才師が決定する。
このたび「ノックアウトステージ」に初めて出場を果たす漫才師9組は、「THE SECOND」初エントリーとなる黒帯、ちょんまげラーメン(以上、結成16年目)、カナメストーン、シマッシュレコード(以上、結成17年目)の4組と、過去に選考会出場経験があるセルライトスパ(結成18年目)、ブルーリバー(結成20年目)、高校ズ、スマイル(以上、結成24年目)、パタパタママ(結成30年目)の5組(※結成年数は2026年5月時点)。コメントでは、対戦相手の印象や、大会へ向けての意気込みとともに、自分たちの漫才師としての特長を自己分析している。
■「開幕戦ノックアウトステージ32→16」スケジュール
3月28日(土)昼4:00-5:00「Eブロック」
【第1試合】先攻:パタパタママ/後攻:シマッシュレコード
【第2試合】先攻:ちょんまげラーメン/後攻:シャンプーハット
MC:マヂカルラブリー、小室瑛莉子(フジテレビアナウンサー)
3月28日(土)昼5:15-夜6:15「Dブロック」
【第1試合】先攻:スマイル/後攻:セルライトスパ
【第2試合】先攻:黒帯/後攻:カナメストーン
MC:マヂカルラブリー、小室瑛莉子(フジテレビアナウンサー)
3月28日(土)夜7:15-8:15「Fブロック」
【第1試合】先攻:Dr.ハインリッヒ/後攻:吉田たち
【第2試合】先攻:ヤング/後攻:タナからイケダ
MC:マヂカルラブリー、小室瑛莉子(フジテレビアナウンサー)
3月28日(土)夜8:30-9:30「Gブロック」
【第1試合】先攻:三拍子/後攻:マシンガンズ
【第2試合】先攻:高校ズ/後攻:リニア
MC:マヂカルラブリー、小室瑛莉子(フジテレビアナウンサー)
3月29日(日)昼4:00-5:00「Hブロック」
【第1試合】先攻:ハンジロウ/後攻:囲碁将棋
【第2試合】先攻:ブルーリバー/後攻:トット
MC:とろサーモン、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)
3月29日(日)昼5:15-夜6:15「Bブロック」
【第1試合】先攻:タモンズ/後攻:モンスターエンジン
【第2試合】先攻:レイザーラモン/後攻:ななまがり
MC:とろサーモン、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)
3月29日(日)夜7:15-8:15「Aブロック」
【第1試合】先攻:スーパーマラドーナ/後攻:金属バット
【第2試合】先攻:LLR/後攻:ラフ次元
MC:とろサーモン、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)
3月29日(日)夜8:30-9:30「Cブロック」
【第1試合】先攻:エル・カブキ/後攻:はりけ~んず
【第2試合】先攻:ツーナッカン/後攻:ザ・パンチ
MC:とろサーモン、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)
■黒帯(大西進、てらうち)コメント
ーー「ノックアウトステージ32→16」の対戦相手がカナメストーンに決まった率直な感想は?
てらうち:カナメストーンは、一番当たりたかったようで、一番当たりたくなかった相手なんですよ。
大西:そうですね、僕らと同期で、去年の「M-1」の敗者復活戦では負けてるんで…。
てらうち:ですから今回は「M-1」のリベンジということで、カナメストーンをぶっ●します…いや、ぶっ倒します!
ーー自身の漫才師としての一番の特長は?
てらうち:これはもうずばり、“人を傷つけない笑い”ですね(笑)。
大西:みんながハッピーになれる笑い。僕ら、人の笑顔が見たい一心で漫才してますから。
てらうち:令和のお笑いを心掛けております。
ーー「THE SECOND」初参戦へ向けての意気込みをお願いします。
大西:32組の中で僕ら、一番の若手なんで、とにかく若い筋肉で戦い抜きたいなと。
てらうち:そうですね、どのコンビよりも元気いっぱいに、パワーとパッションで。
大西:まずはカナメストーンに勝って、あとは年寄りを…(笑)。
てらうち:そう、ジジイをどんどん倒していきたいと思います!(笑)
■ちょんまげラーメン(田渕章裕、きむ)コメント
ーー「ノックアウトステージ32→16」の対戦相手がシャンプーハットに決まった率直な感想は?
きむ:すごいことですよ!僕らが芸人になる前から、テレビで見ていた大先輩ですから。
田渕:言うたら僕ら、ただのファンですからね。対戦なんて畏れ多いんですけど、胸を借りるつもりでぶつかっていきたいと思います。シャンプーハットとラーメンという、異色の戦いですね。
きむ:まさに水と油の対決(笑)。非常に楽しみにしております。
ーー自身の漫才師としての一番の特長は?
きむ:僕らの特長ですか?…元気!
田渕:自由度!
きむ:靴、黒い!
田渕:雑!
きむ:え~…そこまで!
田渕:以上です!(笑)
ーー「THE SECOND」初参戦へ向けての意気込みをお願いします。
きむ:今回初参戦でございますので、自分たちの漫才ができるように頑張りたいと思っております。
田渕:予選は“ノックアウトステージ”というタイトルなんですけれども、なんとかKOされないようにしたいなと。最悪でもTKO負けにとどめたい…いやいや、負けませんよ!絶対勝ちます!
きむ:はい、勝ちます!お願いします!
■カナメストーン(山口誠、零士)コメント
ーー「ノックアウトステージ32→16」の対戦相手が黒帯に決まった率直な感想は?
零士:もう最高の対戦相手ですよ。僕ら、黒帯と一番やりたかったんで、ほんとに。
山口:同期で、友達でもありますし。ここ何年か、一緒にツーマンライブもやってるんですよ。
零士:黒帯との対戦は、どっちが楽しめるかの勝負かなと。より楽しんだ方が勝つと思います。
山口:俺らも黒帯も楽しむことには長けてるんで、どっちが勝っても、気持ちよく終われるかなと。
ーー自身の漫才師としての一番の特長は?
零士:一言で言ったら…元気。そうとしか言いようがないです(笑)。
山口:俺ら2人とも元気なんです。零士が元気って言われがちですけど、俺も相当元気なんで。
零士:「THE SECOND」の先輩方って、みなさんどんどん味が出てきてるじゃないですか。僕たちがそこに立ち向かうには、“元気”とか“明るい”を武器に戦うしかないんですよ(笑)。
ーー「THE SECOND」初参戦へ向けての意気込みをお願いします。
零士:繰り返しになりますけど、本当に楽しんで漫才をやりたいと思います。で、その楽しんでやったパワーを、会場のお客さんや視聴者のみなさんに伝えて、絶対に楽しませます!
山口:そして、そのエネルギーをはね返してください、僕たちに。
零士:そのやり合いをずっと続けていきましょう!(笑)
■シマッシュレコード(嶋田修平、しまい)コメント
ーー「ノックアウトステージ32→16」の対戦相手がパタパタママに決まった率直な感想は?
しまい:パタパタママさんは、吉本の同じ班の所属で、ずっとお世話になってる先輩なんです。だからちょっとやりづらい…正直、初戦で先輩と後輩がつぶし合うのは避けたかったかな。
嶋田:パタパタママさんって、僕の中ではコントのイメージが強いんですけど、コント師がやる漫才って、うまくハマったらめちゃくちゃ面白いじゃないですか。そこがちょっと怖いですよね。
ーー自身の漫才師としての一番の特長は?
嶋田:やっぱり“ギター”ですね。しゃべくり漫才よりも音曲漫才の歴史の方が長いんだっていうことを、ちゃんと世間に伝えていかなあかんのかなって、最近、妙な使命感があるんです(笑)。
しまい:今までも含めて、『THE SECOND』のステージに楽器を持って立った漫才師はたぶん珍しいと思うので、少しでも存在感を残したいですね。『THE SECOND』のスパイスになれたらなと。
ーー「THE SECOND」初参戦へ向けての意気込みをお願いします。
嶋田:会場のお客さんに、“あぁ、楽しいところに来た~!”って思ってもらいたいですね。遊園地に来たような感覚で楽しんでいただけたらうれしいです。
しまい:きれいなハーモニーが奏でる、有意義な6分間を、みなさまに提供いたします!
嶋田:慣れない言葉使いをするなよ!…というか、内容スッカスカの言葉やな(笑)。
■セルライトスパ(肥後裕之、大須賀健剛)コメント
ーー「ノックアウトステージ32→16」の対戦相手がスマイルに決まった率直な感想は?
肥後:日頃からお世話になっているスマイルさんと当たることになって…正直、嫌ですね。
大須賀:嫌だね~。あんな優しい2人いないから。スーパーマラドーナさんだったら、まだね…。
肥後:おい、やめろやめろ(笑)。まぁでも、やるからにはね、勝負は勝負ですから!
大須賀:そうですね、ここは胸を借りて戦いましょう!そして勝ちましょう!
ーー自身の漫才師としての一番の特長は?
大須賀:どうでしょう…これっていう決まった形がないところが特長じゃないかな。
肥後:あぁ、なるほど。そこはもはや長所か、逆に。
大須賀:次はどんなネタをやるんだろうってワクワクしてもらえるような、そういうコンビを目指してるんで。それこそ、僕がボケだと思われてるかもしれないけど、果たして本当にそうかな、という…(笑)。
ーー「THE SECOND」初参戦へ向けての意気込みをお願いします。
肥後:32組という狭き門に、今年初めて通していただいて。僕はこれ、ある意味ラストチャンスだと思ってるんですよ。なので目標はもう、この4文字しかないですね。…“優勝”です!
大須賀:ゆ・う・しょ・う…4文字?小っちゃい“ょ”があるし、ややこしい!どうツッコんだらいいの?
■ブルーリバー(川原豪介、青木淳也)コメント
ーー「ノックアウトステージ32→16」の対戦相手がトットに決まった率直な感想は?
川原:そもそもわれわれは、誰と当たっても、アウェイであることには変わりないので…。
青木:そうなんです。常に挑戦者、チャレンジャーの気持ちなので、全力でぶつかるのみですね。ただ、トットというコンビ名はちょっと博多弁っぽいなと思って。“とっとーと?”みたいな(笑)。
川原:確かに親近感が(笑)。でも、めちゃくちゃイケメンコンビなんで、向こうは迷惑じゃない?
ーー自身の漫才師としての一番の特長は?
川原:やはり32組中、唯一のローカル芸人であることが一番の特長だと思います。
青木:そうですね、全てのローカル芸人の魂を背負って、博多から殴り込んでやりますよ!
川原:あと、フジテレビまでの移動距離も、どの組にも負けない自信があります(笑)
青木:1000km以上ありますから。そもそも飛行機で東京まで行くの、うちらだけでしょ(笑)。
ーー「ノックアウトステージ」初参戦へ向けての意気込みをお願いします。
川原:とんこつ漫才ば、ぶちかまします!
青木:いや、だっさ!バリださいな!
川原:(笑)。でも本当に、大会唯一のローカル芸人として、番狂わせを起こせたらいいですね。
青木:まぁ結果はどうあれ、最後まで「THE SECOND」を楽しませていただきたいと思います。
■高校ズ(秋月啓志、森大志)コメント
ーー「ノックアウトステージ32→16」の対戦相手がリニアに決まった率直な感想は?
秋月:リニアとは、よくライブでも一緒になるし、お互い手の内を知ってるんで、それがどっちに転ぶのか…。でも僕らが先攻なんでね、高校ズのこってり味を最初にかましちゃえば、行けるかなと。
森:どっちにしても最高の試合になると思います!たまんないっすね!高校ズvsリニア戦が、今大会で一番盛り上がるんじゃないですか!?
ーー自身の漫才師としての一番の特長は?
秋月:僕らは元々、全寮制の男子高の同級生で。もうずっと一緒にいて、すべてを知り尽くしてるんです。そんな長年培った、この2人にしか出せないグルーブ感が、漫才にも出てるんじゃないかと。
森:いいね!ジャズみたいな、ジャジーなグルーブ、みたいな(笑)。あとはやっぱり、“言い方”と“表情”でしょうね、われわれの武器は。今まで20年以上、この2つだけで戦ってきたんで(笑)。
ーー「ノックアウトステージ」初参戦へ向けての意気込みをお願いします。
秋月:今回、SMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)所属の芸人は、われわれ1組だけなので、“千川びーちぶ”(※SMAが運営する小劇場)を背負って頑張りたいと思います!
森:僕はですね、もう、ただ親孝行がしたい、それだけ!親のために勝ちたい!親のために売れたい!そのために、まずは何とか1勝!よろしくお願いします!
■スマイル(瀬戸洋祐、ウーイェイよしたか)コメント
ーー「ノックアウトステージ32→16」の対戦相手がセルライトスパに決まった率直な感想は?
瀬戸:セルライトスパは、よく知っている後輩で、僕らも大好きなコンビなので、戸惑いはあるんですけれども、強敵であることは間違いないので、頑張りたいと思います。大会を楽しみたいですね。
ーー自身の漫才師としての一番の特長は?
よしたか:僕らは同級生で、昔からの友達なので、やっぱり2人の掛け合い、そして人間力を見てほしいなと思います。…すみません、めっちゃ真面目に答えてしまいました。
ーー「ノックアウトステージ」初参戦へ向けての意気込みをお願いします。
瀬戸:僕らは、4回目の出場にして初めてのノックアウトステージ進出なので、相手がどうこうじゃなく、まずは「THE SECOND」自体の空気感をつかみにいきたいなと思っています。なので、めちゃくちゃ楽しんで、自分たちの漫才をするだけです。
よしたか:はい、頑張ります!
■パタパタママ(木下貴信、下畑博史)コメント
ーー「ノックアウトステージ32→16」の対戦相手がシマッシュレコードに決まった率直な感想は?
下畑:シマッシュレコードは、同じ事務所の同じ班の後輩で、昔からよく知ってるんですけど、やりづらいとは思わないですね。全くネタの種類が違うんで、逆によかったなと。
木下:そうね。シマッシュレコードはギターを使った音曲漫才で、僕らは普通のしゃべくり漫才。だからむしろ、やりやすいくらいです(笑)。勝てるかどうかは全く分からないですけれども。
ーー自身の漫才師としての一番の特長は?
木下:僕らの漫才の一番の強みは“台本”だと思います。ストーリー性のある…って、自分で言うのも何ですけど(笑)、オリジナリティーは強いという自負はあって。他にないパターンじゃないかなと。
下畑:僕が今53歳で、相方が48歳なんですけど、この年齢でやるから面白い漫才、というのもテーマで。ウソのない漫才というか、われわれの世代のリアリティーを大事にしたいなと思ってます。
ーー「ノックアウトステージ」初参戦へ向けての意気込みをお願いします。
下畑:ここまで残れただけでも本当、めちゃくちゃうれしいんですけれども、せっかくこんなチャンスをもらったんでね、欲を出して頑張りたいなと。なんとかベスト8まで進みたいですね。
木下:僕はもう本気で優勝を狙いに行きます!強いネタを3本、すでに用意してますんで。優勝して、人生を変えたいと思います!
※結成年順(昇順)

