泣き落とし
私は結婚してすぐに、夫と一緒に保険の見直しをしていて、その時の担当者は夫の友人。
仮に今後保険に加入するとしても、他の代理店や担当者から入るつもりはありませんでした。
私が「保険は見直したばかりだから」と言うと「お願いできない? 今月やばくてさ」と泣き落としをしてきたH代。
「入るつもりはないからゴメンね」と私はきっぱりと断りました。
嫌な再会
それ以来、H代は顔を合わせても私を徹底的に無視。
自分の思い通りにならなかったからといって、露骨に態度を変えるH代に、再会の喜びを感じることはできませんでした。
彼女にも仕事のノルマなど、切羽詰まった事情はあったのかもしれません。でも、いくら同級生とはいえ、自分の都合を押し付ける強引なやり方には「NO」と言う勇気が必要だと痛感しました。
今後お付き合いをすることはないだろうと思っていますが、この出来事を通じて、自分が大切にしたい人間関係を再確認できたのは一つの収穫だったと感じています。
【体験者:30代女性・パート、回答時期:2026年2月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:RIE.K
短大を卒業しOLをしていたが、父親の病気による廃業をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄、多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。シングルマザーとして子どもを養うために、さまざまな仕事の経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

