え、酢飯の中から…まさかの梨!?意外性しかない「梨のちらし寿司」作ろう!シャリシャリ食感オモロ♡【農家直伝】

え、酢飯の中から…まさかの梨!?意外性しかない「梨のちらし寿司」作ろう!シャリシャリ食感オモロ♡【農家直伝】

わが家ではお祝いの食卓に欠かせないちらし寿司。でも、酢飯に混ぜたりトッピングしたりする具材ってけっこうワンパターンになりがちで…。なんて思っていたら、愛媛県の農家からあっと驚くレシピを教わりました。ちらし寿司にナ、ナント梨を入れるんですって。梨以外にも、枝豆ににんじん、錦糸卵なども使うので、映えっぷりも最強♡家族の記念日も近いことだし、さっそく試作してみよっと♪

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「梨のちらし寿司」材料と作り方はこちら



【材料】(作りやすい分量)
梨…1個
れんこん…10cm
にんじん…1/2本
干ししいたけ…7〜8枚
ごぼう…1本
枝豆…適量
卵…5個
米…3合
寿司酢…120ml
白いりゴマ…適量
かまぼこ…1/2枚
酒・しょうゆ・砂糖・みりん…各大さじ1

※梨は「幸水」を使用しました。お好みの品種を使ってください。

【作り方】
1. れんこんは薄いいちょう切り、にんじんは拍子木切りにする。干ししいたけはぬるま湯(分量外)で戻し、飾り用の2枚を取り分け大きめに切り、残りは薄くスライスする(しいたけの戻し汁は取っておく)。ごぼうはささがきにして水(分量外)でさらす。枝豆は塩ゆでにする。



枝豆も塩ゆでしておきます。手軽な冷凍枝豆を使ってもOKです。

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2. 1(飾り用のしいたけと枝豆以外)を鍋に入れ、しいたけの戻し汁、酒、しょうゆ、砂糖、みりんを加えて中火で5~6分煮る。

しいたけの戻し汁は元レシピに分量の記載がなかったので1と1/2カップ入れましたが、お好みで調整ください。

ごぼうが立派だったこともあり、具材たっぷりで最初は水分がまったく見えず…(笑)。煮ているうちに野菜から水分がたっぷり出てきました。



煮上がったらザルなどに移し、煮汁を切っておきます。



3. 飾り用の梨適量はくし切りにして、取り分けておく。残りの梨はれんこんと同じサイズのいちょう切りにし、塩水(分量外)につけてよく水分をふき取る。



4. 錦糸卵を作る。

ボウルに卵を割り入れ、元レシピに記載はなかったのですがみりんと塩、各少々を加えます。フライパンに溶き卵を流し入れて薄焼き卵を作ります。まな板に移し、粗熱が取れたら細切りにします。



5. 米を炊いて寿司飯を作り、2と3を加え、1の枝豆、白ゴマを加えてさっくり混ぜる。

寿司酢は、パッケージに指定されている量を入れました。お好みで調整くださいね。
しゃもじでご飯をつぶさないよう、切るように混ぜます。



団扇などであおぎ、冷まします。



わが家で一番大きなボウルを使いましたが、酢飯が見えなくなるぐらい具材たっぷり!





梨と枝豆も入れます。



ちらし寿司に梨!?見慣れないビジュアルにワクワクしてきました♡



6. 5を器に盛り、錦糸卵、飾り用のしいたけと梨、薄切りにしたかまぼこをのせれば出来上がり。



華やかですね〜♡
梨入りのちらし寿司って、見た目が想像以上に不思議な感じです。

では、さっそくいただきま~す。

まろやかな酢飯の中に…シャリッと食感が斬新♡



うわぁ、瑞々しい梨が、酢飯にやさしくなじんでますね。
他の具材との相性も良く、絶妙にマッチしています。

こんな爽やかなちらし寿司、食べたことな~い♡



梨でボリュームアップしていて、食べ応え満点ですね。
夫は「梨ってちらし寿司に合うんだね!ジューシーなれんこんみたい」と面白いコメントをしていました(笑)。



かまぼこは意外にも梨との相性が良くて、クセになります♡



最初は「ちらし寿司に梨?」と半信半疑でしたが、わが家のいつものちらし寿司が大変身♡。特別感がアップするし、味や食感のアクセントになって、家族がとても喜びました。



おもてなしのひと皿にも良さそう♪
梨の新しいおいしさに出会える「梨のちらし寿司」、ぜひ試してみてくださいね。

★今回のレシピは、愛媛県JA越智今治女性部からの提供でした。こちらもご覧ください。
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配信元: あたらしい日日

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