業者任せにできない? 仕分けと手続きの負担
さらに、荷物の数が多くなると、廃棄するものと売却するものを分ける作業も一苦労です。個人では手に負えず、業者を利用するケースも多いですが、「業者選びや見積り、立ち会いに想像以上の時間がかかった」という声も見られました。重要書類や現金、貴金属類などは事前に自分で確認・保管しておく必要があり、すべてを業者任せにできるわけではない点も負担になりやすいようです。
仏壇、解体費用… 処分以外のハードルも
ほかにも「仏壇や位牌(いはい)は扱いがデリケートで、移動させるだけでも気を使ったよね」「家の片付け以上に、契約サービスの解約や相続手続きが想像以上に大変」「荷物の処分が終わっても、解体費用が高く売却までが一番の難関だった」といった、さまざまな苦労話が寄せられていました。
家じまいは単なる片付け作業ではなく、時間・労力・お金、そして気持ちの整理までが求められる大仕事。いつか来るその日に慌てないためにも、物の持ち方や情報の管理を見直しておくことが大切になりそうです。
