成城石井で昨年初開催され、好評を博した台湾グルメフェアが今年、よりパワーアップして帰ってきました！その名も「成城石井が見てきた！台湾美食祭」。2025年10月3日（金）から11月3日（月・祝）の期間、新商品25品を含む全31品が登場します。本格派の味わいながらも日本人の嗜好に合わせた成城石井ならではのアレンジを加えた自家製惣菜やデザートなどを、自宅で手軽に楽しめるとあって見逃せません！今回はおすすめの自家製惣菜4品をピックアップしてご紹介します。
現地視察で得た“気づき”を生かした自家製商品は14品が新登場！
今回の「成城石井が見てきた！台湾美食祭」では新たに開発した自家製商品14品が登場します。成城石井の自家製惣菜の開発・製造の要を担うセントラルキッチンの料理人や商品部の目利きバイヤーが台北を現地視察。3日間で約80食を実際に見て食べ歩いた知見を活かし、開発された台湾グルメの数々がラインナップ。王道からローカルグルメまでが並び、自宅に居ながらにして“台湾気分”を味わえますよ♪
カレー粉で子どもでも食べやすい味わいに！「台湾風排骨（パイコー）レタス炒飯」
台湾料理の定番「排骨（パイコー）」を炒飯にのせた一品。白米の上にのせた「排骨飯（パイコーハン）」が広く知られている中、現地のレストランで出会った「排骨炒飯」から発想を得て開発したそう。
『成城石井自家製 台湾風排骨（パイコー）レタス炒飯』（税込755円）
排骨は豚肩ロース肉に五香粉と調味料で下味をつけ、衣とカレー粉をまとわせてから揚げています。日本人好みの味わいに仕上げるため、五香粉を控えめにしつつ、最後にまぶすカレー粉をしっかりと香らせる工夫が施されています。レタス炒飯はホタテと椎茸のペーストで旨みを加え、玉子や青ねぎとともに自家製ネギ油で炒めることで、香り高い味わいに。実際にいただいてみると、パンチの効いた濃いめの味付けの豚肩ロース肉が印象的。五香粉の独特の味わいに台湾らしさを感じつつも、カレー粉がいい仕事をしてくれて現地感が出すぎず、いい塩梅に♪炒飯は比較的あっさりなのでバランスが良く、普段エスニック料理を食べない方や子どもにも食べやすい味わいです。
