手軽なティーバッグもいいけれど、リーフティーを美味しく淹れてみたい。そんな紅茶初心者のために、ティーアドバイザーがティーポットの選び方を紹介する動画がYouTubeで公開されています。記事執筆時には視聴回数が2万回に迫り、「参考になった」という声が多く寄せられていました。
リーフティーを入れてみたい人への「失敗しない茶器の選び方」3選
投稿したのは、年間350種類以上、計1000杯以上の紅茶を飲むというティーアドバイザーのMiiさん。オススメの紅茶やおいしい紅茶の淹れ方などをYouTubeチャンネル「Miiのお茶会チャンネル」(@miiteaparty)で発信しています。
Miiさんは紅茶はティーバッグよりもリーフティーを飲むことの方が多いそうです。おいしい紅茶、高級な紅茶は茶葉で売られている(リーフティー)ことが多いこと、茶葉をティーバッグ用に小さく砕くと、濃く出過ぎて味が変わってしまうこともあるというのが理由です。
茶葉から紅茶を淹れるのに欠かせないものが茶器で、特に重要なのは抽出などに使うティーポット。さまざまなタイプや淹れ方があるティーポットの中で、今回の動画では、紅茶をおいしく手軽に楽しむための「これさえあれば間違いない!」という「基本セット 3パターン」を紹介します。
動画の中では「フィルター付きマグ」「茶漉し付きティーポット」「抽出用+サーブ用 ティーポット2個使い」の3つの茶器と使い方のメリットなどを解説。Miiさんは初心者に一番オススメのパターンとして、手軽さとおいしさのバランスがよい「茶漉し付きティーポット」を挙げました。
「フィルター付きマグ」で1杯から
Miiさんが一番手軽にお茶が淹れられるアイテムだとするのが、お茶を飲むカップと茶葉を漉すフィルターがセットになっている「フィルター付きマグ」です。マグカップだけど茶葉から淹れられるので、Miiさんいわく「もはやこのカップ自体が小さなティーポット」とのこと。
「フィルター付きマグ」の手軽さとして、まず挙げられるのがパーツの少なさです。カップ、フィルター、蓋の3つなので洗い物が最小限で済みます。仕事中や勉強中、忙しい朝など1人でさっと飲みたいときに便利。
Miiさんのイチオシポイントは、リーフティーを1杯分だけ淹れられること。ティーポットは一般的に2杯以上のお茶を淹れることを想定して作られた大きさなので、1杯分の茶葉に1杯分のお湯を入れると水かさは低くなります。そのため茶葉が開かず充分においしさが引き出せないそうです。
そういった特徴から、Miiさんは初心者に向けて、「道具を揃えるのが大変という方はフィルター付きマグから始めてみては」とオススメしています。また、普段からティーポットで飲む人へも「1人でさっと飲む時用に1つ持っておくとかなり重宝します」と提案していました。
なかでも蓋付きのマグなら、抽出中も温度が下がらずおいしく淹れられ、飲んでいる間は埃が入りにくく、保温され冷めにくいとのこと。選ぶときのコツとして茶葉がしっかり広がるフィルターの底が深いもの、メッシュの目が細かいものを選ぶと後片付けが楽だとしています。
Miiさんはハリオの「ティー&コーヒーメーカー マグ」や「ワンカップティーメーカー」を愛用し、特に軽くて持ちやすく、茶渋がつきにくい加工が施されているなど、使い勝手が良くて便利なため、「お茶を飲む人全員1つは持っておくべき神アイテム」と高く評価しています。

