先日、ツムラと「湯道」が展開するお風呂の幸せについてのイベント「ざぶんの幸せ 湯ばなしの会」に参加させていただきました。場所は泉天空の湯 有明ガーデンのホール。結構好きな施設なので前後に入りたかったのですが、時間がなくて残念です。イベントは先着順で無料で泉天空の湯にも入れて、温泉療法専門医の早坂信哉先生の講演も聞けて、私も応募したいくらいでした。
楽屋では早坂先生に興味深いお話を伺いました。2500人、9年間のデータをとったところ、毎日お風呂に入ることで認知症のリスクを26パーセント減らせることが研究でわかったそうです。高齢になって自宅のお風呂の手入れが面倒になったら銭湯に通うことで、人と会話してさらに脳が活性化するかもしれません。
トークでご一緒させていただいたのは小山薫堂さん、林真理子さん、ツムラの加藤社長。ゴージャスな温泉体験をしてこられたお方です。それぞれ体験された最高の温泉ということで、林さんは由布院の玉の湯などを挙げられていました。また、最近江原さんと行かれた椿大神社の近くの温泉も良かったそうです。由布院の玉の湯は「由布院御三家」と呼ばれていて調べたら一泊4万円から。食事がつくと8万円くらいになるようです。今年は燃油の高騰でヨーロッパに行きにくくなったので、海外に行かず国内で贅沢したいという方には良いかもしれません。
小山薫堂さんは、屋久島の温泉を挙げられました。その温泉は海の月の道を眺めながら入れる絶景のお風呂だそうです。温泉と海水が混ざっているそうで浄化力が高そうです。
林さんは大浴場の効果として「若い女性も大浴場でお年寄りの体を見ることで、自分も将来こうなるというのがわかる」という啓蒙効果をおっしゃっていました。年を召した方は、逆に自分も昔こうだったと思い出すのでしょうか。また、林さんのような著名人が大浴場で人に気づかれないテクニックがあるそうです。それは、入ってすぐ髪を洗うこと。人の印象は髪型とセットになっているので、先に髪を濡らしてしまえば誰だかわからなくなるとのこと。それを受けて、小山薫堂さんが小宮山雄飛さんと温泉に行った時の体験を話していました。浴槽に入ったら隣で話しかけてくるなれなれしいおじさんがいると思って、「俺のファンかな」と思って適当にあしらっていたのですが、よくみたらメガネを外して髪も濡れて誰だかわからなくなった小宮山さんだったとか。これを聞くと大浴場ではよほどオーラを放っていてすっぴんが美しい人じゃない限り、芸能人でもわからなくなりそうです。
2人ともさすがの財力で小山薫堂さんは京都の邸宅の和室の真ん中にお風呂を設置し、お客さんをお風呂でもてなしているそうです。普段使いの浴室は別にあるそうです。また、林さんは軽井沢の別荘のお風呂を今広く改築しようと計画しているとか。別荘のお風呂……私にとっては遠すぎる世界です。
今回、加藤社長が紹介されていたツムラのくすり湯を家のお風呂に入れて、十分リラックスできたので、これで温泉やスパ代を何十回分節約して、次は玉の湯あたりに行ってみたいという希望が生まれました。
先日「ku:nel」最新号「幸せを引き寄せる、住まいの整え方」で箱根の風水師の田中先生のお宅を取材させていただき、そちらも近くに温泉があったり、川や山に囲まれていて素敵なロケーションでした。
建物に欠けがない、後ろに山があって、前面に川がある、などが風水的に良い条件だそうで都内ではなかなか難しそうです。田中先生の家には、振ると金運が上がるそろばん、玄関先を守ってくれる中国の聖獣、財運をためる壺、悪口を言われなくなるニワトリのオブジェなどたくさん開運グッズがあり、パワーハウスでした。
建物の近くで、デジカメ写真に大きなオーブが写っていたのですが、風水パワーに引き寄せられた財運の神様でしょうか。
こちらの特集の号を拝見したら、おしゃれで綺麗な家ばかりで、どこかの温泉や別荘を夢見る以前にまずは自宅を片付けなければと思いました。
箱根の風水師の先生の集合住宅前を流れる小川。時々鹿の親子がやってくるそうです。川の音にも癒され、副交感神経が活性化しました。

