信頼の崩壊と別れの決断
彼に証拠を突きつけ、出ていってもらうことを伝えると、彼は土下座して「もうしないから…きみとやり直したい」と泣きながら謝罪してきました。しかし、娘まで巻き込んで裏切られた私は、もう彼を信じることができませんでした。
その日のうちに彼を追い出し、家の鍵を交換。その後は、行政書士を通じて彼と返済合意書を作成し、彼との生活に区切りをつけることができました。
「子ども好き」という言葉と、娘に懐いていた姿を見て、私は「彼との今後の生活も……」なんて考えてしまっていました。この一件を通して、見た目や言葉に惑わされず、行動で人を見極めることが大切だと改めて実感。娘にも悪いことをしてしまったなと感じています。子どもを守るための判断力は忘れてはいけないと肝に銘じた経験となりました。
著者:桐島千夏/40代女性・母子家庭のママ。フリーのライターとして活動中。恋愛をはじめ、過去の体験談などを執筆している。
作画:おはな
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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