猫が縄張りを意識しているサインは他にも
縄張りを意識しているサインは、尿スプレーや爪とぎだけではありません。
室内飼いの猫にもよく見られるのが「窓の外を見る」という行動。
外にいる鳥や虫などを警戒し「敵はこないかな?」とじっくりと監視しているのです。
また、家具や壁に自分の体をこすりつけてニオイを残したあと、もう1度嗅いで確認する姿もよく見られます。
これは、自分のニオイを確認して安心するための行動。
筆者の愛猫は、筆者に自分のニオイをこすりつけた直後にクンクンし始めることがありますが、猫の縄張りの対象には「人」が含まれている可能性も考えられます・・・!
猫が安心できる環境の作り方
日頃から縄張りを意識して暮らす猫。
「ニオイ」や「場所」への気配りが、安心できる環境作りにつながります。
まずは、隠れられるスペースや安心して眠れる寝床を用意することが大切です。
もし多頭飼いしている場合は、それぞれがお気に入りの場所で過ごせるよう、いくつか居場所を用意してあげましょう。
また、窓辺にキャットタワーを置いて外を眺められるようにすることも、猫の安心感につながります。
一方で、模様替えや引っ越しなどは、猫が自分の縄張りを失ったような不安を感じることも。
なるべく大きな変化を避けられるよう、お馴染みの家具や猫の愛用品は、ある程度時間をかけて切り替えていくのが理想的です。

