特大ブーメランが夫に直撃
「ゆ、優香……!?な、なんで……里帰りで実家に……」
「連絡を取る時点で浮気、電話なんて言わずもがな…これ、だれの言葉だっけ〜?」
私はスマホを取り出し、彼が真奈美に送ったメッセージの数々を読み上げました。
「半年、彼女がいないんだっけ?一人暮らしで寂しいの?……目の前にいる私は、あなたの何?おなかの中にいるこの子は、だれの子?」
「……っ……優香、ちがうんだ、これは、ちょっとした遊び心で……」
「遊び心で、私の親友を誘い出したの?それとも、だれでも良かったのかなあ?」
達也はその場にくずれ落ちるようにすわり込みました。
周囲の客の視線が、一斉に彼に突き刺さります。
「言い訳は、後でたっぷり聞くから……今は、この"証拠"をどう処理するか話し合いましょうか」
あとがき:逃げ場なき公開処刑
達也の悲鳴が聞こえてきそうな、最高のカタルシスを感じる回です。
妻の親友の顔を見た瞬間の絶望…そして、背後から現れた妻への恐怖。自業自得とはいえ、その狼狽ぶりには、溜飲が下がります。
これまで重ねてきたウソが、一つひとつはがれ落ちていく瞬間…。逃げ場のないオープンな「カフェ」という場所選びも、優香の計算高さが光っていますね。これぞ、完璧な「チェックメイト」です。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

