真佐美はパートに家事、小学生の娘ふたりの子育てに奮闘。ある朝、離婚届を夫に渡すも拒否されてしまいます。数日後、真佐美の母が倒れて入院。看病していると「嫁に来たんだからすぐに帰ってこい」と夫に言われ驚愕。しかも夫は真佐美が嘘をついていると思っている様子。実母の来訪で真実だと知って驚きます。月曜の朝、寝坊した夫は娘たちに「なんで起こさないんだ」と激怒。さらには「パパが生活費を稼いでいる」とモラハラ発言をし…。
「自分で米を炊いたのか?」
朝食を食べる娘たちに質問するパパ・旅人。真佐美が保存していた冷凍ごはんだとわかると、普段は炊き立てしか食べない旅人は「よくそんなもん食えるな」と娘たちを見下します。
食器を洗っておけと言って出社しますが、娘たちは平然とした様子。普段から旅人が使った分も洗っているため「0点だね」「マイナスだよ」などと旅人を評価するのでした。
出社中の旅人は、お腹が空いてイライラ。社食でランチをしていると部下たちが寄ってきて…。
「朝飯食べてないから腹が減ってるんだ」がっつりメニューに驚く部下に説明すると
















真佐美さんが帰ってこないことを知っている男性部下に、驚く旅人さん。部下の女性に親の入院なら仕方ないですね、と言われて「嫁の立場であり得ないだろ」と反論。女性がお見舞いの数時間で終わる話じゃないと答えますが、病人にとって一番安全な場所が病院であること、駆けつけたところでやることはない、と一刀両断するのでした。
確かに病院は医者や看護師が常駐していますが、身の回りのことは家族のサポートが必要です。部下の女性が言うように様子を見るだけではなく、食事を介助したり、安定しない健康状態やメンタルを支えたり、退院後の生活を整えたり、入院にまつわるサポートはたくさんあります。やることがないと切り捨てるのではなく、自分に何ができるか考え、家族と協力し合うことが大切です。
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※画像の一部にAI生成画像を使用しています
著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実

