
9月30日より放送スタートした、FANTASTICS from EXILE TRIBEが未知の企画に体当たりで挑むテレビ朝日初の冠番組「ファンタスティックPARK」(毎週火曜深夜1:02-1:20、テレビ朝日、TVerにて初回配信中)。初回は「アンケートでメンバーを丸裸!深掘りファンタスティックス」と題し、事前に実施した自分や他のメンバーに関するアンケートを元に意外な素顔をあぶり出す企画が放送された。
このたび、初回収録を終えたFANTASTICSメンバーが囲み取材に参加。収録の感想や、これから番組内で挑戦したいことなどを語ってくれた。
■初回収録を経て「人によって真逆の感想が出る収録でした(笑)」
ーーまずはじめに、初回収録が終わっての感想をお願いします。
佐藤大樹(以下、佐藤):仲が悪くなっちゃうんじゃないかな…?と(笑)。ドタバタの初回収録でした。メンバーとは付き合いが長いので、全員のことを分かっているつもりでいたのですが、知らないことばかりでした。僕たちでも知らない面がたくさん出てきたので、楽しんでもらえる回になったと思います。
中島颯太(以下、中島):それぞれのキャラクターの魅力を引き出してくださって、エピソードがみんな面白かったので、いいグループだと思いました!
世界:人によって真逆の感想が出る収録でした(笑)。
澤本夏輝(以下、澤本):あれじゃないですか? メンバーで作ったバースデー動画が…。
木村慧人(以下、木村):初解禁!
澤本:どこまで来る?とヒヤヒヤしました。
八木勇征(以下、八木):すごいヒヤヒヤしましたね(笑)。
澤本:初出しだから、ファンのみんなは喜んでくれそうです。
佐藤:そうだね。
ーーHIROさんからのサプライズで冠番組開始が発表されたとのことでしたが、どんなサプライズだったのでしょうか?
佐藤:さいたまスーパーアリーナでのライブ終わりに、ありがとうございました!のハイタッチをした後に、急に「冠番組決まりました!」と言われました。
ーーサプライズ発表を受けてどうでしたか?
瀬口黎弥(以下、瀬口):びっくりしました。HIROさんの空気感がピリッと変わったので、マズイことでもあったのかな?と思ったのですが、「めっちゃいい話です」と発表されて、全員で盛り上がりました。ああいったスタイルで報告されたのは、グループ結成のとき以来…?
八木:デビューのとき以来じゃないかな。
世界:HIROさん、うれしそうな顔してたもんね。
瀬口:うれしそうでした。「発表します!」って。
■今後、番組でやってみたいことは?

ーーこれから番組でやってみたいことを教えてください。
佐藤:生き物を飼いたいですね。ウサギとか、水槽の金魚とか、マイクロブタとか。番組と共に大きくなるやつを。
全員:え?
八木:ここに?
世界:毎日は来れないですよ? スタジオに来ないときはどうするの?
佐藤:スタジオにいないときはスタッフさんに任せて…。
(メンバーから大ブーイング)
ーー他の皆さんはいかがでしょう?
八木:TOKYO DREAM PARK(TDP)に、色々なエンターテインメントができそうな場所がたくさんあるので、そういったところを絡めながらロケや企画をやってみたいです。
中島:僕はスポーツ選手と対決がしたいです。TDPでも何かそういう催しができたら。
ーー特に憧れている選手はいますか?
中島:サッカー選手です。柿谷(曜一朗)選手と個人的に仲が良くて。めちゃくちゃ面白いので、いいのではないかと思います。
世界:イベントではあるのですが、番組でも生アフレコをやってみたいですね。FANTASTICSと声優さんとでやったら面白そう。テレビ朝日ということで「ドラえもん」チームと「クレヨンしんちゃん」チームとやりたいです。
堀夏喜(以下、堀):せっかく僕らがダンスボーカルグループなので、他のアーティストの方とコラボパフォーマンスをしてみたいです。
ーー初回はタイムマシーン3号のお二人がスタジオに来ましたが、今後芸人さんとのコラボも…?
堀:芸人さんにも歌って踊っていただいて。
世界:こっち側に来ていただくの?
堀:こっち側をやっていただきます。
澤本:「ファンタスティックPARK」という名前なので、体を動かす企画など、みんなで何かに挑戦してみたいです。例えばボルダリングみたいな。
世界:ボルダリング!?
澤本:例えばですけど、そういうのに挑戦してみたいなと。
世界:ドッジボールとかではなく?
佐藤:一人で淡々と(笑)。
木村:単独スポーツ(笑)。
中島:全員背中しか見えない(笑)。
木村:セットもカラフルで、ロゴもグラフィックみたいな感じになっているので、FANTASTICS全員で1枚の絵を描いてみるのもいいなと思います。
澤本:いいね!
世界:飾れるしね。
木村:メンバーの中でよく描いてるイメージがあるのは、黎弥くんと颯太。二人に教えてもらいながら、みんなでやりたいです。
瀬口:僕はお祭りが大好きなので、屋台やキッチンカーに立って、みんなに振る舞いたいです。
八木:お〜!
世界:頑張ってください。
瀬口:頑張ってくださいって(笑)。TDPでもやれたらいいですね。
■それぞれを“アトラクション”に例え合う
ーー“PARK”にちなみ、それぞれをアトラクションに例えると何になるか、理由もあわせて教えてください。
佐藤:世界さんは感情の波が激しいので、ジェットコースター。
世界:自他ともに認めるジェットコースターだと思います。
瀬口:でも“PARK”で言うと、ゲームセンターのゲームな気もします。
世界:ゲーム系の方が合うかな? 好きな人は本当に好き、って感じですかね。
瀬口:夏喜は身長が高いので、大きさで言うとバンジージャンプです。
中島:いや、サイクリングっぽくない?
堀:サイクリング…?
木村:空中で漕ぐやつ?
世界:なっちゃん、パンダの乗り物のやつじゃない?
澤本:かわいい!
堀:それぐらいスローかもしれない。マイペースに。
佐藤:確かに。颯太はメリーゴーラウンド。華やかで楽しい!みたいな。
瀬口:分かる分かる。
世界:颯太と慧人はメリーゴーラウンド。
全員:確かに。
世界:澤夏は…バイキング的な。
全員:あぁ〜!
澤本:バイキング大好き。
堀:フードコート?
澤本:そっちのバイキングじゃないのよ(笑)。
世界:あとは、黎弥か。
中島:水にバシャーンって入っていく、プール系なイメージ。ウォータースライダーだ!
瀬口:(八木は)一番人気のやつじゃん?
堀:観覧車?
中島:いいじゃん、いいじゃん。見栄えがいいしね。
世界:大樹こそジェットコースターじゃない?
中島:大樹くんはジェットコースターだと思ったんですよ。決まりました!
■番組では“NGなし”で挑戦!克服したいことを明かす
ーー番組では「NGなしで何にでもチャレンジする」とのことですが、これから克服したいことはありますか?
世界:納豆が苦手なので、催眠術で美味しく食べたいです。嫌いな食べ物を食べられるようになってみたいなという気持ちはあります。
佐藤:僕は高所恐怖症なので、バンジージャンプでそれを克服したいですね。
木村・中島:言いましたね?
瀬口:よみうりランドのバンジージャンプは?
佐藤:あれは低い。
瀬口:低いんだ。じゃあ橋の上から?
佐藤:橋の上からのガチなやつをやってみたいです。
瀬口:僕もちょっとお化けとかが嫌なので…。
世界:ビビりが多いグループなんで。
瀬口:それを「当たり前に余裕だよ」っていう世界さんみたいな人になれたらいいのになと思います。
中島:僕も同じで、ホラーゲームを克服したいです。(澤本へ向けて)潔癖症、克服できる?
澤本:潔癖は無理ですね。むっちゃ激辛とか食べてみたいです。自分じゃ絶対挑戦しないので、どれだけ食べられるかやってみたいですね。
堀:僕、絵心が本当になくて、2Dの絵しか描けないんです。3Dの絵が描けるようになれたらいいなと思います。
八木:字が下手で、書くと斜めになってしまうので、真っすぐ字を書けるようになりたいです。
中島:それは番組関係なく、普通に頑張ってほしいですけどね(笑)。
佐藤:ボールペン字講座とか取ればいいよ。
八木:お願いします!(スタッフにおねだり)
中島:お願いしますじゃないよ(笑)。
木村:僕は英語が苦手なので、英語を克服したいです。
世界:プライベートで出来そうなこと言うのやめない(笑)?
木村:一応言っておこうかなと(笑)。あと辛いもの。一緒にやりましょうよ!
澤本:対決します!

