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猫種の特徴や体格に配慮!大型長毛種と暮らす獣医師が取り入れるお世話とは

猫種の特徴に合わせたお世話や配慮を心がけることは、愛猫の健康管理をするうえで大切なポイントです。そこで今回は、2匹の大型長毛種(メインクーン)と暮らす獣医師の服部幸先生に、愛猫のお世話で心がけていることを教えていただきました。

ブラッシングと歯磨きは頻繁に
キリッとした表情のメインクーン
引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー

長毛種のメインクーンは被毛が豊かで毛玉ができやすいため、こまめなブラッシングが不可欠。通年、少なくても2日に1回はブラッシングをして毛玉を防止しているそう。

また「口腔ケアは歯の健康だけではなく、全身の病気予防につながります」と話す服部先生は、歯磨きもこまめに行っています。

体格にも寄り添った食事管理を徹底
上を見つめる長毛猫
引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー

もともと大きい猫が太ると関節や心臓への負担も大きくなるということで、服部先生は体重管理を意識したフードを選び、それぞれの猫に合った量を量って与えているといいます。水分補給を促すため、夜はウエットフードに水を加えて与えるなど、無理のない範囲で“健康的に食べる”習慣をつけるようにしているそうです。

体形に合わせて猫トイレや爪とぎ器も大きめのものをチョイス
爪とぎの上でくつろぐ長毛猫
引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー

服部先生は体が大きい愛猫たちのために、立ち上がっても存分に爪とぎができるよう、縦型で大きめの爪とぎ器を設置。猫トイレも大きめサイズのものを3つ用意して、汚れていないトイレをいつでも広々と使えるようにしているといいます。

猫のエイジングにも配慮しながら毎日遊びの時間を確保
仰向けになるラガマフィン
引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー

忙しい日々のなか、毎日少なくても10分ほどは愛猫たちと遊ぶ時間を確保しているという服部先生。2匹とも高齢になってきたため、なるべく関節に負担がかからないよう、あまり上下運動を激しく行わず、平面を走り回るような遊びを心がけているのだそうです。

毛玉ができやすく、太ると関節などに負担がかかりやすいという、大型長毛種の特徴に配慮したお世話を取り入れている服部先生。大型長毛種の猫を飼っている飼い主さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

お話を伺った先生/服部幸先生(獣医師 東京猫医療センター院長 JSFM(ねこ医学会)理事)
参考/「ねこのきもち」2026年3月号『“獣医療のプロ”に聞いてみました。先生、愛猫のためにどんなお世話をしていますか?』
文/宮下早希
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありません。

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