
畑芽育が演じるイケメン嫌いの“陰キャ”女子と、なにわ男子・大橋和也が演じる国民的アイドル・LiKE LEGENDのリーダー、“推し”と“一般人”、交わるはずのない2つの世界が交差する模様を描く“うぶキュン”ラブコメディー「君がトクベツ」(毎週火曜深夜1:28-1:58ほか、TBSほか)。10月7日(火)に第4話が放送予定で、今ならTVerで第3話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「君がトクベツ」を振り返ってみよう。
■第1話あらすじ
超人気アイドルグループ・LiKE LEGENDのリーダー・皇太(大橋)は、天性の輝きでファンを魅了する一方で、過去のトラウマから「特別な人はつくらない」と心に誓っていた。
そんな皇太は、愛想のない定食店の店員・さほ子(畑)と出会い、彼女から「私はあなたのファンでもなんでもない!」という“拒絶”の言葉を浴びせられてしまう。以降、なぜだかさほ子が気になって仕方がない皇太。
一方のさほ子も、過去のつらい恋の経験から「恋は一生しない」と決めていた。そんな中、さほ子が高校時代の同級生に絡まれているのを目撃した皇太は、とっさに「俺の彼女に何か用?」と彼女を抱きしめる。
急接近を経て、LiKE LEGENDの新曲のMV撮影に協力することになったさほ子。皇太に恋をしてしまったさほ子が隠れて告白の練習をしていると、それを皇太本人に聞かれてしまう。
第1話では、LiKE LEGENDのMV撮影シーンに、SNSで「致死量レベルの胸キュンを浴びてしまった」「抱くオラきたーーーーー!!」「あああああああ皇太好き…」「制服姿天才」などの声が多く上がり、深夜帯の放送にも関わらずX(旧Twitter)のトレンド1位にランクインしていた。
■第2話あらすじ
皇太に突如降りかかった衝撃のスキャンダル。悪意に満ちた週刊誌の記事により、皇太は無期限の活動休止に追い込まれる。マスコミにも追われ途方に暮れる皇太に、LiKE LEGENDメンバー・叶翔(木村慧人)はある避難場所を提案。そこはなんと、皇太が思いを拒絶したさほ子の家だった。
気まずい同居生活が始まるが、世間から孤立し、幼なじみ・玲衣(星乃夢奈)への罪悪感に苦しむ皇太は、「俺はもう正真正銘の独りだ」と希望を失う。
そんな皇太を支え、「あなたは一人じゃない!」と必死に声援を送るさほ子の姿に、皇太の心は激しく揺れ動く。やがて、さほ子の応援により、過去と向き合う決意を固めた皇太。再起を懸けたサプライズライブで復活を果たし、さほ子へ自身の思いを告白する。
第2話では、サプライズライブで復活を果たしたあと、神社でさほ子を見つけた皇太が、「さほ子ちゃん!どうしても会いたかった。さほ子ちゃんのことが好きなんだ。俺のトクベツになって」と言ってキスをしたシーンに、「キュン死する」「かっこいい!」「告白きたーーー!!」「あの皇太が『どうしても会いたかった』とか言うなんて」「ぎゃーー!!」「皇太真っすぐすぎるぐらい真っすぐだな!」「キスシーンやばい」などの声が上がり、SNSが盛り上がっていた。
■第3話あらすじ
「オレのトクベツになって」――皇太の決死の告白は、さほ子の超ネガティブ思考によって“夢”だと処理されてしまっていた。告白が成功したと思い込む皇太は自慢げに叶翔に報告するが、皇太を「桃太郎」、自分を忠実な「お供」と解釈したさほ子から届くあまりにも堅苦しい業務連絡メールに項垂れる。
しびれを切らした皇太は、さほ子をデートに誘う。楽しい時間を過ごしながらも、傷つくことを恐れて期待を封印するさほ子だが、スターらしからぬ皇太の自然体な姿に、改めて心惹かれる。
さらに、「さほ子ちゃんとなら(週刊誌に撮られても)大丈夫」という皇太の言葉を勘違いし、涙。そんな中、皇太はとあるサプライズを用意していた。一方、その裏で、何かを勘違いしているえみか(矢吹奈子)がさほ子に嫉妬の炎を燃やす。
第3話では、皇太とさほ子がデートを楽しむ姿に、SNSでは「皇太ゾッコンすぎるて」「さほ子ちゃんにデレデレな皇太かわいい」「はぁぁ〜〜〜こうさほかわいい〜〜〜」「しんど、なにこれ擬似デート体験?」「不意打ちのかわいいよでぶっ飛んだ」などの声が相次いでいた。

