埼玉で人気【道の駅おがわまち】行ったら、「1815円うどん」がスゴい! でも地域民が懸念する点とは?

埼玉で人気【道の駅おがわまち】行ったら、「1815円うどん」がスゴい! でも地域民が懸念する点とは?

【道の駅おがわまち】物販の意外な推し商品

埼玉で人気【道の駅おがわまち】行ったら、「1815円うどん」がスゴい! でも地域民が懸念する点とは?の画像1小川町の農家さんが作った野菜コーナー(写真:スーパーマーケットファン)

 さっそく、「道の駅おがわまち」を訪れた筆者でしたが、平日の昼下がりということもあってか、そこまでは混雑していませんでした。

 まずは物販スペースを見てみると、小川町の農家さんが作った野菜などがお買い得な値段で販売されている地産地消コーナーなど、道の駅らしい販売スペースを発見。

 ほかにも、近隣である深谷市の名産である長ねぎを使った商品など、地元感あふれる商品が多く並んでいました。

 「おお、道の駅の醍醐味!」と思いながらさらに巡っていると、大音量の音声ポップで宣伝されている商品があったため、確認すると北海道の企業である株式会社ムーバーのブランド「空知舎」の「いくら醤油」で、思わず「海なし県でいくら醤油を激推し!?」と心の中でツッコミを入れることに。

 地元ならではの商品のほか、こうした人気商品なども置いているところは、一昔前の高速道路のサービスエリアの物販コーナーに近いものがあるかもしれません。

埼玉で人気【道の駅おがわまち】行ったら、「1815円うどん」がスゴい! でも地域民が懸念する点とは?の画像4ついつい2セット購入したかおり梨(写真:スーパーマーケットファン)

 筆者が個人的にうれしかったのは、果物の販売コーナーに「かおり梨」が置かれていることです。梨なのにりんごのような独特の香りを持つこの品種は、スーパーなどではあまり見かけないレアもので、筆者は見かけるたびに買ってしまうほどの大好物。

 今回もついつい2セット購入してしまいました。

【道の駅おがわまち】食堂メニューのラインアップは?

 ひとしきり物販コーナーを巡ったあと、飲食コーナーである「里山ごはん食堂」へ。

 こちらでは、地元の食材がふんだんに使われた「里山農園プレート ハンバーグ」(2620円)、秩父名物の「わらじかつ丼」(2530円)、物販コーナーでも紹介した深谷市の名物である長ねぎをふんだんに使用した「深谷ねぎのポタージュうどん」(1650円)などをはじめとした、幅広いラインナップのメニューが置かれています(こちらも、かなり海鮮丼推しだったので、ちょっと笑ってしまいましたが)。

埼玉で人気【道の駅おがわまち】行ったら、「1815円うどん」がスゴい! でも地域民が懸念する点とは?の画像9飲食コーナー入口にあったメニュー表(写真:スーパーマーケットファン)

 ただ、全体的に値段は高めで、初見のインパクトを重視した商品も多いように感じました。

 注文は券売機で食券を購入し、出来上がると食券に購入された番号がモニターに表示される、近頃よくあるタイプのシステム。

埼玉で人気【道の駅おがわまち】行ったら、「1815円うどん」がスゴい! でも地域民が懸念する点とは?の画像11出来上がるとモニターに番号が表示されるシステムです(写真:スーパーマーケットファン)

 今回は、券売機でおすすめと書かれていた、絵面の強さがすごい「ネギまるごと1本肉巻きうどん」(1815円)と、デザートになぜかすごく既視感があった「水わらびもち」(385円)をオーダーしました。

提供元

プロフィール画像

スーパーマーケットファン

スーパーの魅力について、大手やローカル、激安店から高級店まで、店ごとに異なる特色や注目情報を、毎日お届けしていきます。また、グルメライターや調味料ソムリエ、管理栄誉士などがプロ目線で食品を解説したり、整理収納アドバイザーやクリンネストが生活に役立つ整理収納テクニックや掃除のアイデアをレクチャー。ここでしか読めない内容のコラムもお楽しみいただけます。