脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「限定シール」が一致?娘の"宝物"を盗んだ人物の正体は…母親の決意|娘のシール帳が盗まれた

「限定シール」が一致?娘の"宝物"を盗んだ人物の正体は…母親の決意|娘のシール帳が盗まれた

わが子の話から確信

 会話 夫婦 夜 真剣

その夜、私は雅也に今日あったことをすべて話しました。

「雅也…これはもうまちがいないと思う。リナちゃんか、ななかちゃんか……あるいは2人で、みちるのシール帳を……」

雅也はうでを組んで、きびしい表情で沈黙しました。

「子ども同士のトラブルで済ませたいところだけど…ウソをついて配り歩いているとなると、話は別だな。みちるの気持ちを考えると、このままにはできない」

「でも、確実な証拠があるわけじゃないし、親同士の関係もあるし……」

「千里、まずは冷静に事実確認しよう。一人ずつ、別々に話を聞くのがいい。2人一緒だと口うらを合わせる可能性がある」

雅也の言葉にうなずきながらも、私の心は千々に乱れていました。

仲良しだったはずの友だち。おじゃべりをたのしんだママ友たち…。 もし、彼女たちがウソをついているのだとしたら? もし、自分の子どもが盗んだことをかくしているのだとしたら?

「明日、リナちゃんの家に行ってみるわ」

"ただのシール"。大人から見ればそうかもしれません。でも、みちるにとっては、思い出が詰まった大切なピースだったんです。

(それをふみにじったのが、信じていた友だちだなんて…)

私はスマホの画面を見つめました。リナちゃんのママからの「見つかるといいね」という言葉が、今はひどくつめたく、するどいトゲのように見えました。

あとがき:衝撃の事実が意味するもの

「うちの子に限って」だれもがそう思いたいものです。

しかし、娘から告げられた衝撃の事実は、その願いを無慈悲に打ち砕きます。リナちゃんの豹変した態度、そして、ななかちゃんの不自然な沈黙。子どものウソは大人が思うより残酷で、未熟です。「ママ友との関係をこわしたくない」という保守的な自分と、「娘のために立ち上がらなければならない」自分。葛藤しながらも、一歩をふみ出す千里の姿に共感せずにはいられません。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

記事作成: ゆずプー

(配信元: ママリ

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