
お笑いコンビのマヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)がパーソナリティを務める「オールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)が3月19日に生放送された。この日、野田クリスタルと村上は緑のモコモコニット姿と白のロンT姿で登場し、お笑い芸人の芸名についてのトークを展開。
■「本来は“村上飛車角抜きで斉藤”って名前」
番組の中盤で“芸名”の話題になり、村上が「私は関係のない名字で下の名前まで消してますからね」と切り出し、「めっちゃ長い芸名の人とかいるかな?」と疑問を口にする。続けて、村上は「寿限無スタイルね。…流石にリスクとか考えると長いのは良くないか」と言いつつも、「私もでも言ったら、“村上飛車角抜きで斉藤”みたいな名前だった、本当はね」とあまり知られていない過去の芸名を明かした。
すかさず野田が「常に余裕があるっていう」とその芸名の意味を説明すると、村上も「二枚落ちで戦っているっていう」と将棋の知識を付け加える。野田が「それを略して、今、村上。もともと斉藤なんだよ」と笑うと、村上は「斉藤そっくりさん→斉藤→村上かな、順番で言うとね。で、本来は村上飛車角抜きで斉藤って名前ですよね。登録は村上でしかしてないだけで」と複雑な改名遍歴を振り返った。
野田が「正式名称はもっと長くて、名字が二つあるっていう芸名」と面白がると、村上は「まぁ言ったら、芸名どうしようかって考えてこうなっちゃったわけですけど」と当時を思い返して苦笑いする。
■「(芸人の)芸名は諦めというか謙虚だと思う」
そこから話題は、芸名をつける理由へと発展。村上が「結局、芸名はあった方がいいのかどうかは永遠なテーマな気がしますけど。我々より上の世代は基本的に芸名が付いてないんですよね」と投げかけると、野田は「僕らの世代がテレビを見てたときから出てたトップ芸人たち、ウッチャンナンチャンさん、ダウンタウンさん、とんねるずさんたちは本名でやってるんですよ。だから、普通は我々はそれに憧れて本名でやるのが筋というか」と分析。
さらに野田は、「千鳥さんとかはもう芸名だからね。これに関しては、途中から(芸人が)芸名を付け出したのは、ちゃんと理由があると思ってて。要は我々はそういった先輩たちにみんな憧れて芸人を始めたわけじゃないですか?で、いつかはそうなりたいと思い、最初はもしかしたらみんな芸名を付けていなかったかもしれないですね。でも、途中で芸人をやっていく上で気付くじゃないですか?これ、無理かもって」と、芸人ならではのリアルな挫折感を熱弁する。
これに村上が「あれにはならんな、と」と深く頷くと、野田は「どうやら我々、あれにはなれんかもな。で、我々みたいなもんは芸名を付けましょうと。僕は、(芸人の)芸名は諦めというか謙虚だと思います」と独自の持論を展開した。
しかし、村上は「確かにね」とその考えに頷きつつも、「でも、僕は深く考えてないんだよな。なんか遊びだったんだよ。遊びでお笑いをやってたから」と芸名もその延長線で付けたと答え、スタジオの笑いを誘う。その後、本名で活動していると郵便物や病院などで支障が出る場面もあるため、結果的に2人とも芸名でやっていて良かったという結論になっていた。
番組終了後のイチナナ限定アフタートークでは、本編に引き続き、寿司についての話題で盛り上がった。なお、同ラジオはライブ配信アプリ・17LIVE(イチナナ)でも同時生配信され、生配信では番組収録の映像やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え、本編放送後のイチナナ限定アフタートークも配信されている。

