前回の【①基本編】ではeビターラの概要についてひと通りお伝えした。
続いては、いよいよ一般公道での試乗走行と、グレード選びの話をしたいと思う。
【試乗レビュー①基本編】はこちら → https://www.garvyplus.jp/archives/58888/
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<乗車・走行感>すばらしいレスポンスと加速
走り出してまず感じることは、発進からのレスポンスの良さと加速の力強さだ。なめらかなアクセルレスポンス、スムーズで力強い加速は、BEVの良さを十二分に感じることができる。特にガソリン車から乗り換えた場合、明らかな違いを体感することができるだろういただけます。熱を感じる。
そして、良い意味で少々意外だったのは、スピードがのってきた中~高速域でもクルマとしての走行感がよいことだ。
低速域では、少々路面の段差を拾ったりすることもあるが、中~高速域では走行感が落ち着くといえばいいだろうか。そんな印象だ。
最小回転半径5.2mという取り回しの良さもあり、街中でも扱いやすい。ホイールベースが長いのに対し、前後オーナーオーバーハングが短いボディの恩恵だろう。

軽快な2WD・落ち着きの4WD
以前のサーキットでの試乗では、2WDの軽快感が特に印象に残ったが、今回試乗しても、2WDの軽快感は健在。モーターの軽快さが十二分に反映され、非常に軽快なドライビング感覚だ。一般公道でも好感が持てた。
一方、印象が変わったのが4WDだ。一般公道で走る限り「重い」という感じが薄かった。さらには、2WDが軽快感と引き換えに、段差や急激な加減速ではボディにその影響が感じられるのに対し、4WDにはそれが感じられなかった。落ち着いた走り、という言葉になるだろうか。車重が重いことが、逆に上質な走行感を生み出しているのか。少し高級感が出るというイメージと言っていいかもしれない。
重量があるとはいえ、4WDはリアにもモーターがあるので動力性能は高い。単純に力強さだけを指標としたい人向けなのは、4WDだ。
実際、今回乗り比べた直後そのときのの率直な気持ちを書くと
「このクルマは普段使いメインだとしても、4WDを選んでもいいいかも」 だった。。アウトドアだから4WDではなく、普段使いとしても選ぶというのもeビターラはありかもしれないと感じた。それくらい4WDで走った感触はとても好感が持てるものであった。

