「もう少しだけ…」その一瞬が命取りに!湖に突っ込みかけた一人旅の恐怖体験【体験談】

「もう少しだけ…」その一瞬が命取りに!湖に突っ込みかけた一人旅の恐怖体験【体験談】

当時、大学の卒業旅行で一人旅に出た私は、アメリカ西部からカナダ方面を目指して車で北上していました。

体調不良と疲労が限界に

旅の始まりから体調はすぐれず、疲労も少しずつ蓄積していきました。特に、北部の国立公園を走っていたときは疲れがピークに達していました。

何時間も車を走らせても、すれ違う車は一台もなく、どこまでも続く一本道。広大な自然と静けさは心地よくもありましたが、次第に強い眠気に襲われていきました。

もう少しだけ…

休める場所も見当たらず、「もう少しだけ走ろう」と自分に言い聞かせながら運転を続けていた、そのときでした。

ふと気が付くと、目の前には湖が迫っていました。慌ててハンドルを切り、なんとか道路に戻りました。ほんの一瞬、意識が飛び、居眠りしていたようで、気付けば車線を外れていたのです。

配信元: 介護カレンダー

提供元

プロフィール画像

介護カレンダー

「介護」は、必要になる年齢も、その期間も、人によってさまざま、先が見えません。そしてそれは突然やって来ます。特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、サービス付き齢者住宅など、名前を聞いたことはあるけれど、いざ入居の検討を始めるとなると、わからないことばかりで、なかなか先に進めません。介護カレンダーは、そんな「介護に対する不安」をおもちのかたに向けた情報サイトです。