
3月29日に放送された「メシドラ~兼近&真之介のグルメドライブ~」(毎週日曜昼0:45-2:00、日本テレビ系)に、個性派俳優として長年第一線で活躍する八嶋智人がゲスト出演。ドラマ出演の裏話から若手時代の野心あふれるエピソードまで、軽快なトークで車内を盛り上げた。満島真之介とEXIT・兼近大樹とのやり取りの中で見えてきたのは、現在のポジションを築くに至った八嶋の原点ともいえる姿勢だった。
■「メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ~」とは
同番組は満島と兼近がMCを務め、ゲストを交えて台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティー。車の中でざっくばらんに繰り広げられるトークは、ゲストだけでなく満島と兼近の意外なプライベートまで浮き彫りにする。
決まっているのは旅するエリアだけ。その土地の“一番おいしいもの”を目指して進む中で、ときには全く関係ない店に立ち寄ることも。ゲストがMC2人のハイテンションな男子校ノリに巻き込まれ、面識の有無に関係なくあっという間に打ち解けていく過程も同番組の魅力だ。
■野心で切り拓いた道と、現場を変える存在感
八嶋といえばドラマ「不適切にもほどがある!」に本人役で出演したことでも話題となった。「自分役でドラマ出るってスゴい」としみじみと振り返る八嶋に対し、満島も「なかなか出来ない」と返す。さらに、一般の人から「あれ全部アドリブなんですか?」と聞かれることが多いというが、八嶋は「そんな訳ない」「むしろ普段より台本通り」と意外な制作の裏側を明かした。
満島から同世代の中での立ち位置を問われると、「同い年の中ではオレが一番最初にテレビとか出だした。“やっしん(野心)”がスゴかった」と語る。その言葉を裏付けるように、芝居を観に行った際には、ほぼ初対面の俳優とも積極的に交流。
さらに座長に対して「スゴい面白かったです。でもアイツとアイツが面白くなかったんで僕を出した方がいい」と直談判するほどの行動力を見せていたという。これには兼近も「“やっしん”がスゴいっすね」と驚きを隠せない様子を見せる。前のめりな野心と、現場の空気を和らげる柔軟さを併せ持つ八嶋の魅力が垣間見えた瞬間だった。

