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「時差ボケ」はどうやって治したらいいの?アメリカやヨーロッパ帰りの治し方も解説!

「時差ボケ」はどうやって治したらいいの?アメリカやヨーロッパ帰りの治し方も解説!

アメリカから日本へ帰国した際の時差ボケの治し方

アメリカから日本へ帰国した際の時差ボケの治し方

アメリカから日本への帰国は、地域によっては13〜17時間程度の大きな時差があり、到着直後は時差ボケがかなり強く出ることがあります。大切なのは、すぐ完璧に合わせようとせず、数日かけて戻すつもりで行動することです。

無理に寝ようとせず「起きる時間」を固定する

帰国後は、まず朝の起きる時間を日本時間で固定することが大切です。眠れなかった日があっても、翌朝はできるだけ同じ時刻に起き、朝の光を浴びるとリズムが整いやすくなります。「眠れないから朝も寝てしまう」を繰り返すと、ズレが長引きやすくなります。

夕方以降の光を避ける

夜の強い光は、体を「まだ昼だ」と勘違いさせやすく、眠気を遠ざけることがあります。帰国後しばらくは、夕方以降の強い照明、スマホ、PC、タブレットの見すぎに注意しましょう。 特に寝る直前は、部屋を少し暗めにして過ごす方が、眠りに入りやすくなります。

食事時間を日本時間に合わせる

食事の時間も、体内時計を整える手がかりの一つです。帰国後は、日本時間の朝・昼・夜に合わせて食べるよう意識すると、体のリズムが整いやすくなります。 お腹がすかないからといって食事を極端に飛ばすより、少量でも時間を合わせる方が調整には役立ちます。

長距離フライトでの工夫

アメリカから日本は飛行時間も長く、移動疲れが重なりやすいルートです。フライト中は、日本時間を意識して、眠る時間と起きる時間をある程度決めておくと役立ちます。 また、機内では水分をしっかりとること、アルコールを控えること、軽く足を動かすことが重要です。のどが渇く前に水を飲むつもりでいると、脱水による頭痛やだるさを減らしやすくなります。

帰国後の過ごし方と休養

帰国後数日は、予定を詰め込みすぎず、少し余裕を持った過ごし方が理想です。日中はできるだけ外の光を浴び、夜は早めに休むようにします。 アメリカからの帰国では、完全に戻るまでに1週間近くかかることもあります。焦らず、少しずつ整えていく意識が大切です。

時差ボケの際に効果的な薬

時差ボケの際に効果的な薬

薬は、時差ボケを完全になくすものではなく、つらい症状を一時的にやわらげるための補助です。まずは、光の使い方、睡眠時間の調整、食事や活動の時間を現地に合わせることが基本になります。持病がある方、妊娠中の方、ふだん薬を飲んでいる方は、自己判断ではなく医師や薬剤師に相談してください。

睡眠薬(短時間作用型)

夜にどうしても眠れず、翌日の予定に大きく支障が出る場合には、医師の判断で短期間だけ睡眠薬を使うことがあります。 ただし、翌朝の眠気、ふらつき、注意力低下が出ることがあるため、自己判断で使ったり増量したりするのは危険です。アルコールとの併用も避けてください。 睡眠薬はあくまで「一時的に眠りを助ける」ものであり、体内時計そのものを一気に治す薬ではありません。

日中の眠気対策(カフェイン等)/メラトニン受容体作動薬(例:ラメルテオン)

日中の眠気には、まずは20〜30分の短い昼寝と、朝〜昼に限ったカフェインの利用が役立ちます。カフェインは便利ですが、夕方以降に使うと寝つきを悪くしやすいため注意が必要です。
一方、医療用としては、体内時計に関わる仕組みに働く薬があります。ただし、日本ではこれらは時差ボケ専用の薬ではなく、主に不眠症などに対して使われます。相互作用や翌日の眠気などの注意点もあるため、自己判断で使わず、必要なら医師に相談してください。

配信元: Medical DOC

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