
高石あかりが主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。第2週となる「ムコ、モラウ、ムズカシ。」が、10月6日(月)より放送される。
■「ばけばけ」とは
連続テレビ小説「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘・小泉セツ(1868-1932)をモデルに、外国人の夫ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に怪談を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心に光を当て、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語。主人公・松野トキを高石が、のちの夫となるヘブンをトミー・バストウが演じる。
実在の人物である小泉セツをモデルとしつつも、大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。脚本はふじきみつ彦氏が担当する。
■第2週「ムコ、モラウ、ムズカシ。」あらすじ
第2週では――
没落士族となったトキ(高石あかり)たち松野家。トキは貧乏生活から抜け出すため、婿取りを決意するが、景気づけの恋占いは悲惨な結果となり落ち込む。そんなトキを励まそうと、司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)ら家族総出でトキの婿候補探しが始まる。
トキの理想の相手は”怪談好きな小豆洗い”だと言うが、家族の希望も入り混じり、婿探しは波乱の展開になる。
――という物語が描かれる。
■第2週予告動画
公式ホームページ掲載の予告動画は、「あらすてきな場所」「ねっ。何だかみんなこぎれいな格好ね」「そうなの。次回は貧乏脱出お見合い大作戦!」「あららら…ガンバ」という蛇(渡辺江里子)と蛙(木村美穂)の会話を背景に、柱を押す松野家の姿、廊下で大の字になるトキとその姿を見る三之丞(板垣李光人)、真剣な表情のフミとタエ(北川景子)が映し出され始まる。
続いて、「おトキのしあわせを願っちょる」という司之介の声、泣き崩れるトキの姿、さっそうと歩いてくる銀二郎(寛一郎)の姿が流れ、さらに「さあ、いい人見つかるのかしら」「ねぇ~!」という蛇と蛙の声と共に、トキと中村守道(酒井大成)が並んでしじみ汁を飲んでいる場面が流れる。
そして最後は、トキが扉を開け、「わっ!おった!」と叫ぶ姿で動画は幕を閉じる。
※高石あかりの「高」はハシゴダカが正式表記

