
乃木坂46・岩本蓮加、冨里奈央のW主演によるドラマ「ふたりエスケープ」(毎週土曜深夜0:55、テレビ大阪ほか/Leminoプレミアムで独占配信)に、同じ乃木坂46のメンバー・田村真佑が出演することが決定。ラジオ番組のDJ役を務める田村が、出演への喜びなどを語った。
■先輩と後輩が繰り広げる“現実逃避エスケープ”コメディ
「ふたりエスケープ」は、田口囁一による同名漫画を原作とした“現実逃避エスケープ”コメディ。かわいいが取り柄の無職の“先輩”と、〆切に追われる漫画家の“後輩”が繰り広げる、現実逃避の日々を描いていく。
主演を務めるのは、ともにテレビ大阪ドラマ初主演となる乃木坂46の岩本と冨里。無職でゲーム好き、「現実逃避のプロ」として追い詰められた後輩にさまざまなアドバイス(誘惑)をする先輩を岩本、日々原稿に追われている漫画家で、先輩に現実逃避をお願いする後輩を冨里が演じる。
そして今回、後輩の推し声優で、後輩と先輩がよく聞いているラジオ番組のDJを務める伊集院あかり役として、田村の声の出演が発表された。
■伊集院あかり役:田村真佑 コメント
声のみの出演ということで、普段より言葉に乗る感情がより伝わるように意識しながら、収録に挑ませていただきました。
とてもほのぼのとしていて、思わずクスッと笑ってしまうような作品に出演することができ幸せです。
■ドラマ「ふたりエスケープ」第1話あらすじ
“プロの無職”である先輩と限界漫画家の後輩は2人暮らし。ある日、全く仕事が進まずに思い悩んでいた後輩は担当編集からの催促の電話に嫌気が差し、先輩に「現実逃避に付き合ってほしい」と頼む。ゲームに夢中の先輩は最初断るが、後輩の挑発で「プロの現実逃避、見せてあげる」と言い出し、とんでもない方法で後輩からスマホを引き離す。
担当編集の鬼電話から解放され、自由を得た後輩。今度は時間の余裕ができたせいで、原稿〆切のギリギリまでどう時間をつぶそうか考え始める。その様子を見かねた先輩は「時間つぶすことに真剣になれよ」と言って、後輩を深夜のドライブに連れ出す。「深夜の空腹、これはラーメン屋に違いない」と後輩が先輩の思惑を予想していると、思わぬ目的地に到着する。


