3、家事を“自分だけの仕事”にしない
一番変化を感じたのは、家事を自分だけで抱えないことでした。
特に朝ごはんづくりは、子ども主体に切り替えました。
これまでは
「早くして!」
「もう時間ないよ!」
と声をかけながら、結局自分が動く朝。

それをやめて、
「バナナ、カットお願いね」
「目玉焼きは自分で焼いてね」
と役割を渡してみました。

最初は勝手がわからず戸惑っていた子どもたちですが、やり方を教えたら朝の姿に変化が生まれました。
「次どうするんだっけ?」と確認しながら動く姿。
朝だらっとしていた時間が、少しずつ“動きのある時間”へ。

完璧じゃなくていい。少しこぼしても、手順を忘れてもいい。
「自分も朝の準備の一員」という意識ができたことで、朝の空気がやわらいだ気がします。
4月は、がんばりたくなる季節。
でも同時に、がんばりすぎてしまう季節でもあります。
家事を少しラクしてみたら、時間が増えたというより、気持ちに余白ができた感覚でした。
4月の「なんか疲れる…」は、ラクしていいサインなのかもしれません。
作=みほ

