脳トレ四択クイズ | Merkystyle
何が長いと「炎症性乳がん」になりやすい?原因となりやすい人の特徴を医師が解説!

何が長いと「炎症性乳がん」になりやすい?原因となりやすい人の特徴を医師が解説!

炎症性乳がんになりやすい人の特徴とは?メディカルドック監修医が、女性ホルモンや遺伝、生活習慣との関わり、出産・授乳経験の有無によるリスクの違いを詳しく解説します。

※この記事はメディカルドックにて『「炎症性乳がんの初期症状」はご存知ですか?なりやすい人の特徴も医師が解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

山田 美紀

監修医師:
山田 美紀(医師)

慶應義塾大学医学部卒業。初期臨床研修修了後、総合病院や大学病院にて形成外科、外科、乳腺外科の研鑽を積んできた。医学博士。日本外科学会 外科専門医、日本乳癌学会 乳腺認定医、検診マンモグラフィー読影認定医(A判定)の資格を有する。

「炎症性乳がん」とは?

炎症性乳がんとは、乳房の皮膚が乳腺炎のように赤くなる特殊な乳がんです。皮膚のリンパ管ががん細胞によって詰まり、乳房の広い範囲で皮膚の赤みやむくみを引き起こします。乳がんのうち約0.5〜2%にしかない、比較的まれなタイプの乳がんです。
 

炎症性乳がんの主な原因

炎症性乳がん特有の原因は分かっていません。乳がんの主な原因についてご紹介します。

女性ホルモンへさらされる期間が長い

乳がんの発症や進行にはエストロゲンという女性ホルモンが関係しています. エストロゲンが出ている期間が長いと乳がんになるリスクが高まります。初経年齢が早い、閉経年齢が遅い、または出産や授乳の経験がない等がリスク因子となります。定期的に乳がん検診を受けていただくことが大切です。
 

生活習慣

乳がんになる原因として、様々な環境要因があります。肥満が乳がん発症のリスクを高めることが分かっています。脂質の多い食習慣や運動不足は肥満の原因となります。また、飲酒や喫煙などの生活習慣が乳がんになるリスクを高めるとわかっています。バランスの良い食事と運動習慣を心がけることが大切です。
 

遺伝性

乳がんの5〜10%は遺伝性であるといわれています。血縁関係のあるご家族に乳がんの方がいる場合、乳がんになるリスクが高くなります。ご家族に乳がんの方がいる場合は、特に定期的な乳がん検診が重要です。乳がんに関連する遺伝子は様々あることが分かっています。中でもBRCA1/2遺伝子は、乳がんの家族歴がある等の条件を満たす乳がん患者さんは保険適用で検査ができます。
 

配信元: Medical DOC

提供元

プロフィール画像

Medical DOC

Medical DOC(メディカルドキュメント)は800名以上の監修ドクターと作った医療情報サイトです。 カラダの悩みは人それぞれ。その人にあった病院やクリニック・ドクター・医療情報を見つけることは、簡単ではありません。 Medical DOCはカラダの悩みを抱える方へ「信頼できる」「わかりやすい」情報をお届け致します。