炎症性乳がんになりやすい人の特徴
乳がんになりやすい人の特徴についてご紹介します。
月経のある期間が長い
乳がんの発症にはエストロゲンが関係しています。月経のある期間が長いとエストロゲンが出ている期間が長いため、乳がんになりやすいと考えられます。初経年齢が早いことや閉経年齢が遅いことが乳がん発症リスクとなることがほぼ確実です。
出産・授乳経験がない
乳がんの発症にはエストロゲンが関係しており、出産歴や授乳歴も乳がんと関連があります。出産経験のない場合は出産経験のある人よりも2.2倍乳がん発症のリスクが高いといわれています。授乳経験がない場合も乳がんの発症リスクが高いことは確実と分かっています。
閉経後の肥満
閉経後の肥満は乳がんの発症リスクを高めます。脂肪細胞からエストロゲンが供給されるためことが原因と言われています。肥満はさまざまな病気の原因となるため、バランスの良い食習慣や運動習慣を心がけましょう。
過度の飲酒
飲酒は閉経前後にかかわらず、乳がん発症リスクを高めます。また、アルコールの摂取量が増えるほどリスクが高まることもわかっています。アルコールが乳がんにどのようなメカニズムで影響を与えるのかはわかっていませんが、飲みすぎに注意しましょう。
喫煙
喫煙している方が乳がんになりやすいことはほぼ確実と分かっています。喫煙はさまざまな病気の原因となるため、なるべく早く禁煙することをおすすめします。
「炎症性乳がんの初期症状」についてよくある質問
ここまで炎症性乳がんの初期症状などを紹介しました。ここでは「炎症性乳がんの初期症状」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
炎症性乳がんの進行スピードはどれくらいでしょうか?
山田 美紀 医師
炎症性乳がんは通常の乳がんと比べて、進行スピードが速いことが多いです。数週間から数か月で進行することがあり、次の乳がん検診までの間に進行することがあります。
炎症性乳がんステージ4の生存率はどれくらいですか?
山田 美紀 医師
炎症性乳がんのステージ4は乳房から離れた部位に転移している状態です。炎症性乳がんに限らず、乳がんステージ4の5年生存率は38.6%と報告されています。

