親は「守りたい」、子どもは「目立ちたくない」
思春期特有の悩みとして、「周囲の目」に対する意識の違いも明らかになりました。
親としては、子どもが成長していく中で「周囲から変な目で見られないように守りたい」という意識が強く働きます 。しかし、子どもたち本人が感じている不安は少し異なります。「体操服に着替えるときに胸の形が出るのが気になる」「友達と比べて自分だけ目立ちたくない」といった、周囲との違いに対する不安や恥ずかしさが先行しているのです。

自分の胸の変化について「子ども」に尋ねたアンケート結果。なるべく目立ちたくないと思っていることが一目瞭然
成長のスピードには個人差があり、小学校高学年にもなると同級生との体つきの違いが顕著になります。今まで同じだと思っていた友達との違いに気づくことが、子どもたちの不安につながっていると高尾先生は指摘します。
だからこそ、ファーストブラには単に胸を支える機能だけでなく、体の変化に戸惑う子どもが、日常を少しでも安心して過ごせるような役割が求められているのです。
4年ぶりの全面リニューアル! 進化した「ファーストブラ」

左から、「エアリズム コットンブレンドキャミソール 胸二重(790円)」、「エアリズムファーストブラ(1,500円)」、「エアリズム コットンブラキャミソール(1,500円)」
ユニクロでは、成長段階に合わせた3種類のガールズインナーを展開しています。
●GIRLS エアリズム コットンブレンドキャミソール 胸二重:胸元が二重になっており、普段のキャミソール感覚で違和感なく着用できる
●GIRLS エアリズム コットンブラキャミソール:目立ちはじめたバストトップをふわふわのカップで包む
●GIRLS エアリズムファーストブラ:ふくらみ始めたバストをやさしく支える
今回、約4年ぶりに全面リニューアルされたのが3つ目の「エアリズムファーストブラ」。2023年2月から研究を開始し、国内外約7,000人の子どもの成長データを分析した結果、胸の成長は従来想定されていた「140サイズの服を着る頃」よりも約1年早く始まる傾向があることが分かりました。

この成長の早期化と、思春期ならではの悩みを踏まえ、以下のようなリニューアルが行われました。
1.サイズカバー率の拡大:140cm、150cm、160cmの展開はそのまま、少し大きめのお子さんが着ても締め付け感のない構造に
2.カップ形状の最適化:成長に合わせてカップの大きさや高さを変更。150cm・160cmはモールド加工により容量を増やす工夫を施しました
3.通気性と速乾性のアップ:汗をかきやすい背中の生地を二重から一重に変更し、汗だまりを軽減
4.ハーフトップデザインの採用:肩紐を広くし、タンクトップを一枚着ているような感覚で着用できるデザインに。「大人のような下着をつける」という心理的ハードルを大きく下げています
試着したお客様からは、「カップが固定されているので初めてでも安心」「肌触りが良い」と好評を得ているそうです!

サイズごとにカップの大きさと形を変え、思春期のバストをしっかりホールドしてくれる
