私の職場には、いわゆる“お局さま”と呼ばれる先輩がいます。その人は、これまでに何人もの新人を嫌味や高圧的な態度で辞めさせてきた人でした。
お局の嫌味攻撃を受けていると…
職場のお局さんは社員の意見も聞かず、自分の考えだけが正しいと思っているようなところがあり、私が入社したころは毎日その人の機嫌を伺いながら仕事をしていたのを覚えています。
気に入らないことがあればすぐに文句を言い、人目を気にすることなく上から目線で叱りつけてくる――そんな先輩です。その日も仕事の売り場で「こんなこともできないの?」「いつまでたってもダメね」と、私はみんなの前で責められていました。
お客さまの神対応に救われた
ところがそのとき、私をよく思ってくれているお客さまが偶然通りかかり、「あら! ミーティングか何か?」と冗談めかして声をかけてくれたのです。
そのひと言で場の空気が変わり、先輩は顔を真っ赤にして「申し訳ありません」と頭を下げました。普段は絶対に謝らないその姿を目にした瞬間、思わず胸がスッとしました。

