「シミ・肝斑・ニキビ跡などの肌の悩みを全て解決して、綺麗になりたい」と考えている人は、多いのではないでしょうか。美容皮膚科での治療は、シミなど肌トラブルごとに最適な治療をおこなうのが一般的ですが、全てを綺麗にするにはどのようにするのが最短ルートなのか気になるところです。今回は、シミ・肝斑・ほくろ・ニキビ跡、肌トラブルが起こる原因について、「はなふさ皮膚科静岡院」の青山先生に解説していただきました。

監修医師:
青山 昌平(はなふさ皮膚科静岡院)
帝京大学医学部医学科卒業。その後、数多くの病院で形成外科として経験を積み、2022年に浜松医科大学医学部附属病院形成外科臨床講師および浜松医療センター形成外科科部長就任。2024年、静岡県静岡市に「はなふさ皮膚科静岡院」を開院。日本形成外科学会認定形成外科専門医。
編集部
肌のトラブルとして、シミ・肝斑・ほくろ・ニキビ跡に悩んでいる人は多いと思います。これらは一体なぜできるのですか?
青山先生
それぞれ原因が異なります。例えば、シミの場合、代表的なものに老人性色素斑がありますが、「紫外線による皮膚障害」と「加齢」が原因と言われています。紫外線によるダメージが蓄積され、それがシミとなって現れるのです。
編集部
肝斑やほくろはなぜできるのですか?
青山先生
肝斑ができる厳密な発症理由はまだ明らかになっていませんが、「女性ホルモンによる影響」「皮膚の過度な摩擦」「ストレス」「肌に合わない化粧品」などが原因と言われています。一方、ほくろには生まれつきのものと、成長するにつれて出現するものがありますが、遺伝や体質、加齢、ホルモンバランスの変化などによってほくろができると考えられています。
編集部
ニキビ跡はなぜできるのですか?
青山先生
ニキビ跡は、ニキビによる炎症が長引いたり、ニキビ治療が適切でなかったりした場合に起こります。
編集部
それぞれ原因が異なるのですね。
青山先生
どれか1つが皮膚に現れるというよりも、シミや肝斑、ほくろなどが複合的に発症する人が多い印象です。そのため、皮膚を綺麗にしようと思ったら、原因に応じたケアを組み合わせておこなう必要があります。
※この記事はメディカルドックにて<「肌トラブル」で悩む人は必見! シミ・肝斑・ほくろ・ニキビ跡ができたときの対処法を医師が解説!>と題して公開した記事を再編集して配信しており、内容はその取材時のものです。
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