■子どもの偏食「わがまま」ではない
子どもの偏食には、発達や本能、経験など、子どもなりの理由があります。単なる好き嫌いと決めつけず、「なぜ食べられないのか」を理解することが大切です。
偏食の原因のひとつは、見慣れない食べ物への警戒心。子どもはまず見た目で食べ物を判断し、初めて見るものは「何かわからなくて怖い」と感じやすいのです。
また、人は本能的に酸味(=腐敗のサイン)、苦味(=毒の可能性)を避けるようにできています。子どもは経験が少ないため、酸味や苦味を「危険」と判断しやすく、反対に、甘味・塩味・うま味は安心して受け入れやすいです。これは体を守るための自然な反応といえるでしょう。
発達の段階として、まだ上手に食べられないだけということもあります。食べ物を口に入れない・出す・噛まない・投げるなどの行動は、食べ方が未熟なために起こることが少なくありません。特に1~2歳児は、弾力が強いもの、皮が残るもの、まとまりにくいもの、誤嚥しやすいものなどは苦手な傾向が見られます。成長すれば徐々に減っていくと考え、長い目で見守っていきましょう。
参照:
【医師監修】子供の偏食の原因と対策まとめ! 改善するためのポイントは?
(マイナビ子育て編集部)
