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「ハンガーのメルセデス」が日本上陸☆デザインと環境哲学が交差する紙製ハンガー・Trempelの美学

Trempel

欧州ラトビアのデザイン哲学から生まれたプロダクト

Trempel1

Trempel2

Trempelは、ラトビア芸術アカデミー出身のプロダクトデザイナー、アレクサンドルス・ボブロフス氏が2017年にラトビアで立ち上げたブランドです。「服を最も美しく見せるプレゼンテーションの主役はハンガーである」という一貫した哲学のもと、機能性と審美性を極限まで追求してきました。

Trempel3創業者ボブロフス氏

その完成度の高さから、世界の感度の高いアパレルブランドの間では「ハンガーのメルセデス」とも称されています。ビリー・アイリッシュのポップアップストア(ニューヨーク・東京・メキシコシティ)でも採用されるなど、グローバルなファッションシーンでも確かな評価を得てきました。

美しいからこそ、環境にも優しい

Trempelが注目される理由は、デザインの美しさだけではありません。世界では毎年数百億本ものプラスチックハンガーが廃棄されており、海洋プラスチック問題の一因ともなっています。Trempelはそれを紙製に置き換えることで、アパレル業界のサステナビリティに静かな革新をもたらしています。

「美しいからこそ、環境にも優しかった」Office Kの考え方 ― goodhook(グッドフック)

「海を、未来を、掛けかえよう。」

世界で毎年数百億本が廃棄されるプラスチックハンガー。日本はとりわけ独自のクリーニング文化を持ち、業界から排出されるプラスチックハンガーの量は膨大です。海洋プラスチックごみ問題の一因として、その削減は急務になっています。

株式会社オフィス・Kは、この現実に向き合い、「プラスチックハンガーを紙製ハンガーへと掛けかえる」というシンプルな行動を提案します。その小さな「フック(hook)」が、持続可能な未来への大きな「良いきっかけ(good hook)」になる——そう信じて、この活動に「goodhook」という名前を付けました。

「環境に優しいから、美しさを妥協する」のではありません。「美しいからこそ、環境にも優しかった」——その順番を大切にしたい。goodhookが目指すのは、サステナビリティをブランド価値の核に据えながら、美しさと機能性を同時に実現するアパレルビジネスの新しいスタンダードです。

Trempel4株式会社オフィス・K 代表

株式会社オフィス・K代表の小柳真理氏は、ラトビアでTrempelと創業者の哲学に触れた際の思いをこう語っています。「美しいからこそ、環境に優しい。その順番が大切だと思っています」。環境配慮を"妥協"としてではなく、デザインの必然として捉えるその姿勢は、現代のクリエイティブシーンが求める価値観と深く共鳴します。

配信元: イロハニアート

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