東京都中央区に位置する「日本橋三越本店」。地下1階にあるセレクトショップ「菓遊庵」では、全国各地の銘菓を取り扱っています。単にお菓子を売るショップではなく、「季節感」「地域色」「伝統と新しさ」のバランスで、訪れる人に日本の菓子文化の豊かさを提示する場となっています。
本記事では、そんな菓遊庵オンラインストアの「京都銘菓」部門で2位となった、亀屋清永の「清浄歓喜団」について紹介します。
(出典元:京都銘菓(菓遊庵) | 三越伊勢丹オンラインストア・通販【公式】)
第2位:清浄歓喜団(亀屋清永)
第2位は「清浄歓喜団(亀屋清永)」(税込み810円)でした。奈良時代に伝わった唐菓子の一種「団喜」で、略して「お団」と呼ばれているのだとか。数多くある京菓子の中で、千年の昔の姿そのままに、今なお保存されているものの一つです。
米粉と小麦粉で作られた生地でこしあんを包み、「清め」の意味をもつ白檀・桂皮など7種類のお香を練り込んで、八葉蓮華をかたどった八つの結び目で仕上げた一品。最後にごま油で揚げることで、香ばしさと香りを両立させています。精進・供物として用いられた儀式性の高い京菓子で、亀屋清永はこのお菓子を製造する日本で唯一の和菓子処なのだそうです。
SNSなどでは「1000年の歴史を持つお菓子。そして、めっちゃお香。時々食べたくなる不思議なお味」「外はかりんとうのような固さで甘さは無く、お香のような香りとごま油の香りが。中は固めのこしあんで上品な甘さだった」「京都でも亀屋清永でしか買えないかなり珍しいお菓子です。清浄歓喜団は縁起がいいお菓子なので機会があれば食べてみる事をおすすめします」「ときどき無性に食べたくなる、口内お香の唐菓子」「名前が格好良すぎる」「1000年前から変わらぬ形、変わらぬ味……雅でした」「食べる寺こと清浄歓喜団を食した。食べる寺だった」といった声が上がっています。
第1位:ほのほの〈チーズレモン〉(亀屋良長)
第1位は、「ほのほの〈チーズレモン〉(亀屋良長)」(税込み216円)でした。伝統的な桃山の生地にクリームチーズとレモン果汁を練り込み、しっとりと焼き上げた一口サイズの焼き菓子。白あんをベースにしながらも、チーズとレモンの香りがふわっと広がるベイクドチーズケーキのような味わいを楽しめるのが魅力です。内容量は1個で、賞味期間は製造日より20日。ちょっとしたおやつや、手土産のもう1品にも選びやすいサイズ感となっています。

