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「コーヒーのカフェイン量」だと1日何杯まで大丈夫?管理栄養士が解説!

「コーヒーのカフェイン量」だと1日何杯まで大丈夫?管理栄養士が解説!

コーヒーに含まれるカフェイン量はどのくらい?メディカルドック監修医が、レギュラーとインスタントの含有量の違いや、成人・子供・妊婦別の一日の摂取目安量を詳しく解説します。

※この記事はメディカルドックにて『コーヒーのカフェイン量はどれくらい?監修医が摂取量や過剰摂取の症状を解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

大沼 さやか

監修管理栄養士:
大沼 さやか(管理栄養士)

障がい者支援施設、病院、老健、学校給食で栄養士として勤務後、管理栄養士資格を取得。現在は子育てをしながら執筆活動を行っています。

「カフェイン」とは?

「カフェイン」とは?

カフェインは、コーヒー豆や茶葉、カカオ豆などに含まれる成分で、私たちの生活の中ではコーヒーやお茶といった飲み物を通じて最も多く摂取されています。また、コーラなどの清涼飲料水には、苦味を加える目的で食品添加物としてカフェインが使用されることもあります。
カフェインには、中枢神経を刺激して気分を高めたり、眠気を抑えたりする作用があり、集中力や注意力の向上に役立つ一方、過剰に摂取すると不眠や不安感を引き起こすこともあるため、適切な量の摂取が大切です。

カフェインの一日の摂取量

カフェインの一日の摂取量

カフェインの摂取許容量には個人差があるため、「許容一日摂取量(ADI)」のような厳密な基準は設けられていませんが、健康な成人では1日あたり400mg以下が目安とされています。これはコーヒーで換算すると約4〜5杯(1杯150mLあたり85〜90mg)に相当します。過剰摂取は海外で死亡事例も報告されているため、飲料や食品のカフェイン量を確認し、摂りすぎには注意が必要です。
子どもや青少年については、少量でも不安やイライラなどの副作用が生じやすく、体重1kgあたり2.5mg以下の摂取にとどめるのが望ましいとされています(ILSI, 2017)。
妊婦に対しては、胎児の低体重や流産、死産のリスクを避けるため、WHOでは300mg以下、欧州食品安全機関では200mg以下の摂取を推奨しています。
また、頭痛との関係にも注意が必要です。カフェインは適量であれば頭痛の軽減に役立つ一方、常用や過剰摂取(1日200mg以上)が続くと、「カフェイン離脱」による頭痛を引き起こすことがあります。頭痛が気になる方は、1日2〜3杯程度に抑えるのが無難です。

配信元: Medical DOC

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