
石田ひかりが主演を務めるドラマ「鬼女の棲む家」(毎週水深夜0:24-0:54、中京テレビ・日本テレビ系/TVer・Huluにて配信)の第1話が4月1日に放送。主婦の明香里(石田)が、迷惑系配信者の正体を特定したシーンに多くの声が上がり、SNSがザワついた。(以下、ネタバレを含みます)
■「鬼女の棲む家」とは
同作は、SNSに映るわずかな情報から住所や家族構成まで特定し、世に晒して炎上へと追い込む情報社会の鬼・“鬼女”が題材。一度標的にされると、社会的信用も人間関係も、人生そのものも焼き尽くされる正義と狂気が反転する、令和の寓話が描かれる。
主演の石田は、昼間はごく普通の主婦の仮面をかぶり、裏の顔は“ネット特定班”“鬼女”として、歪んだ正義による“私刑という快楽”を貪る主人公・星野明香里を演じ、明香里の高校2年生の娘・咲良を熊井戸花、中学2年生の息子・歩夢を三浦綺羅、穏やかで、家族にも職場にも誠実な“良き夫・良き父”として周囲から信頼される夫・透を竹財輝之助が演じる。
また、明香里のパート先であるスーパーマーケット「ナカオカ」の気さくで面倒見のいい同僚・金井静香に伊藤修子、「ナカオカ」のアルバイト・若宮和樹に井内悠陽、明香里の娘・咲良の同級生・里中萌に宮迫翠月が扮(ふん)する。
■明香里は迷惑系配信者のいたずら動画を見つけて…
有名人の不祥事の証拠を、インターネットに潜むわずかな情報から見つけ出し、世に晒して炎上へと追い込む情報社会の鬼 “鬼女”。
SNS に上げられた写真の“瞳に映る景色”から居場所を突き止めるなど、特定への執念は常軌を逸す。 かつて、ネット上の既婚女性掲示板(略して“既女”=“鬼女”)で始まった主婦たちの暇つぶしは次第に度を越え、時に超人気タレントや大物政治家を破滅に追い込むまでの影響を持つほどになっていた。
ある日、ピエロの格好をした二人組の迷惑系配信者「やりすぎピエロ」によるいたずら動画を見つけた明香里は、胸が騒ぎ出す。彼女は一見、平凡な主婦に見えるが、裏の顔は鬼女だ。
「やりすぎピエロ」の特定を開始し、すぐに二人の正体を突き止めることに成功した明香里。その情報を「主婦のひとりごと」というアカウントを使ってSNSで晒すと、瞬く間に拡散され、「やりすぎピエロ」の二人は大炎上したのちに謝罪動画を出した。その結果に満足した明香里は、楽しそうにカレーを作るのだった。
■明香里が迷惑系配信者の正体を特定したシーンに「こわっ」の声
番組冒頭、明香里が迷惑系配信者「やりすぎピエロ」によるいたずら動画を見たあと、出勤前の35分間で二人の個人アカウントを探し出し、写真を見比べるなどして「やりすぎピエロ」だと特定するシーンが映し出された。
明香里が迷惑系配信者の正体をあっという間に特定し、SNSで晒したシーンに、「特定すごい」「こわっ特定班」「石田ひかりさんもう鬼というより特定班やんけwww」「早いしザルだし」「やばい晒し上げられてる」「いつかこの鬼女も晒されるんだろうな」「特定早すぎるだろw」などの声が上がり、SNSがザワついた。
番組ラストでは、明香里の携帯に謎の人物から「炎上させたい人がいます。協力していただけませんか?」というダイレクトメールが届いた場面もあり、不穏な展開を予感させた第1話。次話以降も見逃せない。
◆文=奥村百恵

