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超能力を持つ少年、席替えでくじの操作を頼まれ実行するが…「能力の無駄遣いでは」【漫画】

超能力を持つ少年、席替えでくじの操作を頼まれ実行するが…「能力の無駄遣いでは」【漫画】

『超能力少年』より
『超能力少年』より / 画像提供/津夏なつなさん

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『超能力少年』を紹介する。作者の津夏なつなさんが、3月8日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、1.3万件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、『ハーレム勇者伝説』(集英社刊)の作者としても知られる、津夏なつなさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。

■席くじを操作するために超能力を使う学生
『超能力少年』より
『超能力少年』より / 画像提供/津夏なつなさん


超能力を持った学生の男の子。席替えの際に、「山咲さんの隣の席に座りたいんだ…!!」とクラスメイトにお願いされ、超能力で席くじの結果を操作することを快諾する。

席くじの結果を操作するためには、透視能力+透明化能力+時間圧縮能力+超高速行動+物質貫通能力と言ういくつもの力を使わなくてはならない。間に合わせるために、全力でくじの操作をする超能力少年にクラスメイトは…。

このエピソードを読んだ人たちからは、「実は組み合わせ技だったのか」「負担が大きすぎる」「簡単そうに見えるけど大変」「能力の無駄遣いでは」など、多くのコメントが寄せられている。

■作者・津夏なつなさん「超能力で、くじの結果を思い通りのものにするとしても、一体どんな能力で、どんな手順を踏めば可能だろうかと真剣に考えていました」
『親切設計』より
『親切設計』より / 画像提供/津夏なつなさん


――『超能力少年』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

超能力で、くじの結果を思い通りのものにするとしても、一体どんな能力で、どんな手順を踏めば可能だろうかと真剣に考えていました。些細なことだけど、それを思い通りにしようとすると相当な労力がかかるだろうなと考えたら、割に合わないこともあるだろうなと。そんな妄想を漫画にしました。

――津夏なつなさんは、もともと「4コマ漫画1000本ノック」と称して多くの4コマを投稿されていますが、ネタは常に湧き出ているのでしょうか?また、思いついたネタはすぐに描かれますか?それとも、メモを取ってから描かれることが多いのでしょうか?

1000本ノックをしていた頃は、基本的には最低でも1日1本はネタを考えて4コマを描き上げることを目安にやっていました。思い付きが多いのであまりメモもとらず、そんなに練ったりもせずに衝動的に描くことが多いです。

――4コマ漫画を投稿されると、いつも多くの“いいね”やコメントが寄せられていますが、なかでも嬉しかった反響がありましたらお教えください。

私の4コマのリプ欄がいつの間にか大喜利会場みたいになるときがあって、みなさんのコメントに私も笑わせてもらっています。みんながここぞとばかりにふざけあってる時が何よりも楽しいです。

――4コマ漫画を1作品描くには、どれくらいの時間をかけているのでしょうか?

1日1本仕上げるという制約を自分に設けていたので、1本描くのに1時間~3時間を目安にしています。

――最近は4コマ以外の漫画も描かれていますが、大変な点や新たな気づきがありましたらお教えください。

今は有難いことに漫画連載をやらせてもらっています。今まで4コマ漫画しか描いてこなかったので、始めて挑戦した連載漫画ではコマ割りが特に難しく、1コマに情報を詰め込んでしまい過ぎるという4コマの癖がなかなか悩ましかったです。一方で、見開きや大ゴマで場面を派手に演出できるのは4コマにはなかった楽しみではあります。

――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!

ためになることは何一つ描いていません!気軽に、適当に楽しんでもらえたら嬉しいです!

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