『アナザースカイ』出演回で吐露した言葉
何でもかんでも父の話題に繋げるライトな語り方があってもいいのだが、せっかく登壇した本人の声にもっと耳を傾けるべきではないか?『アナザースカイ』(日本テレビ系、2025年5月3日放送)出演回で、窪塚愛流はこんなことを話していた。「僕を通して父親を見てる人がすごく多かったんですよね昔から」。単に金髪というだけで、話題を父・窪塚洋介に繋げる視点は、まさに「僕を通して父親を見てる」からだ。その上でこんなことも言っていた。「息子、二世 それは僕も重々承知だし、嬉しいのもあるんですよ」。
カメラの前で窪塚愛流が吐露した言葉。プレスイベントでもしっかりマイクを握り、緊張しながら「一日一日が人生」といったフレーズを紡いでいた。14歳で俳優デビューした彼は、一つ一つの役にもひたむきに取り組んでいる。
塩田明彦監督作『麻希のいる世界』(2022年)で演じた高校生役は、窪塚愛流オリジナルのリズム感が宿る名演だった。彼ならワンアンドオンリーな金髪役だって演じられるだろう。
<文/加賀谷健>
【加賀谷健】
イケメン研究家 / (株)KKミュージック取締役
“イケメン研究家”として大学時代からイケメン俳優に関するコラムを多くの媒体で執筆。アーティストマネジメント、ダイナマイトボートレース等のCM作品やコンサートでのクラシック音楽監修、大手ディベロッパーの映像キャスティング・演出、アジア映画宣伝プロデュースを手掛ける。他に、LDHアーティストのオフィシャルレポート担当や特典映像の聞き手など。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。
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