「おいしい」と笑う息子の笑顔
1人目だったこともあり、毎日離乳食の手作りレシピが書かれた本とにらめっこしていた私は、手作りにこだわっていました。しかし料理が苦手なうえ、息子は全然食べてくれません。私は、心が折れかけていました。
しかし、息子が2歳になったある日の夕飯のとき、大人用に準備しておいたお総菜の唐揚げを指さして「食べたい」と息子が訴えてくるのです。
抵抗がありながらも食べさせてみると、満面の笑みで「おいしい」という息子。その笑顔を見た瞬間、お総菜でも十分おいしいとよろこんで食べてくれたので、頑張らなくても大丈夫なのだと思えたのでした。
手作りの食事も大切だけれど、子どもと楽しく食事することが大切だと思うようになりました。
時間通りに手作りの食事を準備しようと頑張っていましたが、お総菜をおいしそうに食べる息子に大切なことを教えられたような気がしました。5歳になった今では手作りにこだわることはなくなり、レトルトやお総菜を使うこともあります。今では気持ちもずいぶんラクになり、息子もしっかり食事してくれるようになりました。
監修:松田玲子(助産師)
著者:岡田うた/女性・主婦。1児のママ。精神疾患の治療をしながら、子育てに奮闘中。趣味は読書。
イラスト:Michika
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

