
俳優のカルマが、4月5日に都内で開催された1st写真集「始動。」合同取材会に登場。オファーがきたときの心境や周囲の反響などを語った。
■俳優として躍進中!カルマ初の写真集
カルマは、2018年からYouTubeに投稿を開始し、約1年でチャンネル登録者数100万人を突破(現在は約170万人)すると、満を持して2023年に金曜ナイトドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系)で俳優デビュー。その後、「伝説の頭 翔」(2024年、テレビ朝日系)や「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」(2025年、テレビ朝日系)、2026年1月クールに放送された「パンチドランク・ウーマン‐脱獄まであと××日‐」(日本テレビ系)など、俳優として活躍の幅を広げている。
そんなカルマにとって初の写真集となる本作は、2025年の11月頃に台湾で撮影。もがきながら理想の俳優に昇り詰める彼の第1章として、全てをさらけ出し、スタイリッシュな姿から大人の色香を感じさせる表情まで、多彩な魅力が収められた1作で、4月3日に発売された。
最初に写真集のオファーがきたときの心境を、カルマは「想像していなかったので、最初はびっくりしました」とした上で、「特殊な経歴でいろいろ培ってきた今の自分なら面白い写真集ができるんじゃないかと思い、挑戦させていただきました」と明かす。
ロケ地の台湾には過去も何度か訪れたことがあるそうで「懐かしいなと思いながらも、今の自分から見える景色はちょっと変わって見えるなと。全ての街並みが印象深く残っています」と撮影を振り返り、お気に入りカットに挙げた筋肉美があらわな写真については「実は即席で撮ったんです。あの衣装もあの場所で撮る予定もなくて、『もしかしたらここ面白いんじゃないか?』となって。モーテルみたいな所だったんですけど、即席で着替えて、そのまま肩を出して撮って。『これいいぞ!』となったので、限定版の表紙にも使わせてもらいました」と、選んだ理由を説明した。
また、写真集の自己採点を求められると「今の評価はしづらいんですが、100点にするような今後を歩みたいと思います」と、真摯(しんし)に答えていた。
本作は4月3日に発売を迎えたばかりだが、周囲の反響については「仲良くさせてもらっている森香澄ちゃんと、井桁弘恵ちゃんとのグループLINEで、(誌面の)写真だけポツンと送られてきて『あらあらあら』って(笑)。『出させていただきます。お送りさせてもらいます』と返しました。彼女たちが出した際は送ってもらったりもしていたので、送り返そうかなと思います」と、「伝説の頭 翔」でも共演した2人とのエピソードを披露した。
■“悪役”で存在感発揮「全ワルのジャンルはやったんじゃないかな(笑)」
SNSではファンから「鎖骨に住んでいい?」という反応もあるなど、肉体美も話題になっているが「僕、それに返信しました。『家賃さえ払ってくれれば笑』と。“鎖骨に住みたい”とは…?となりますけど、そう言っていただけるのはありがたいですね」とニッコリ。
その場合の家賃はどれぐらいか、という質問には「家賃はお金ではなく、愛で頂こうかなと返そうかなと思っていました(笑)」と粋な返しで、取材陣を感嘆させた。
そんなカルマといえば最近では「パンチドランク・ウーマン‐脱獄まであと××日‐」での特殊詐欺グループの元リーダー・河北竜馬役や、「伝説の頭 翔」での不良チーム“ブラッドマフィア”のボス・東城真役など、いわゆる悪役、主人公から見ると敵役のキャラクターで強烈な存在感を発揮している。
本人としても自覚があるようで「悪役に関してはここ数年だけで全ワルのジャンルはやったんじゃないかな(笑)。もちろんもっと悪い役があるなら挑んでみたいです」と“次世代ヴィラン俳優”としての矜持を示したが、今後挑戦したい役を問われると「静かな作品やシリアスな作品にも興味がありますし、恋愛モノとか、新しいお仕事が決まると楽しみの方が多いので、いろんなジャンルの作品に巡り合えるのを楽しみにしています」と、ジャンルを問わず俳優として躍進したい思いを伝えた。
その上で、俳優としての“第2章”へ向けて「常にがむしゃらではあるんですけど、変わらずもっともっといろんな作品に出て、いろんな人の目に留まっていただけるような俳優になっていきたいです」と目を輝かせながら、力強く語った。
◆取材・文=月島勝利(STABLENT)

