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【佐賀県太良町】「全国牡蠣-1グランプリ2026」で宗徳丸がシングルシード養殖1年目でグランプリを受賞

「春花」と「秋月」


有明海に面した境田さんの漁場は、牡蠣の餌となる植物プランクトンが豊富なうえ、海水と淡水が混じり合う「汽水域」。そのため、この環境で育った牡蠣は塩味がほどよく抑えられ、うま味が引き立つのが特徴だという。

「美しい自然に育まれた牡蠣」という想いを込めて、通常の真牡蠣(二倍体)を「春花(しゅんか)」、夏でも食べられるように品種改良された真牡蠣(三倍体)を「秋月(しゅうげつ)」と命名。境田さんは、「牡蠣と戯れるのは楽しいです。三倍体の牡蠣養殖では1年中牡蠣と遊ぶことができて良いですね」と笑顔でコメントしている。

見た目ではなく、味で勝負

「牡蠣-1」では、全国の生産者が選りすぐりの牡蠣を持ち込んで競う。境田さんも帰省していた長男と共に選別作業をするなど、「牡蠣-1」に向けて準備に力を入れてきた。しかし大会直前、春一番の影響もあってか、大会用に“一軍”として育ててきた牡蠣の身が痩せてしまう事態が発生。出品を「春花」に切り替えるか、見た目で劣る“二軍”の「秋月」にするか、大会前日まで頭を悩ませたそうだ。

その時、境田さんは「見た目ではなく、味で勝負しよう!」と長男に声をかけ、「秋月」で大会に挑んだ結果、グランプリを受賞。境田さんは「栄養豊富な太良の海で育った牡蠣は、以前から他の地域の牡蠣生産者の間でも好評でした。シングルシードの牡蠣も、その味を評価してもらえたことが嬉しいです」とコメントしている。

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