受賞により恩返しができた

前山夫妻と境田さん(中央)
境田さんは受賞の瞬間について、「喜びよりもスピーチのことで頭がいっぱいだった」と笑いながら振り返り、「これまで支えてくれた家族、生産者の仲間たち、購入してくださるお客様、皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。中でも、オイスター酒場さくらの(東京都世田谷区)の店主・前山隆弘さんとは10年以上の付き合いがあり、不作で厳しい年にも支えてもらえたことから、今回の受賞により恩返しができたことが嬉しい」とコメント。また、「年下の生産者から“兄貴”と呼ばれるので、兄貴らしく弱音は吐かず、ハートは常にかっこよくありたいです」と語っている。
境田さんは、牡蠣のシングルシード養殖を始めて1年目での受賞となった。今後は生産量を増やすことを課題としつつ、その先の未来について、「大学生の長男も、卒業後は漁師になりたいと話してくれています。今回の受賞をきっかけに、バスケット養殖に挑戦する人や、若い世代の後継者が増えてくれれば嬉しいです」とコメントしている。
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(熊田明日良)
