カフェインを取りすぎてしまった際の対処法

摂取を控える
カフェインの影響を軽減するために、コーヒーや紅茶、エナジードリンクの摂取を控えましょう。
水分補給を意識する
カフェインの排出を促すために、適量の水をこまめに摂取することが重要です。
スポーツドリンクや経口補水液は、水分とミネラルを補給しながら体調を回復させるのに役立ちます。
一度に大量の水を飲むのではなく、少量ずつ頻繁に飲むことで、効率的にカフェインを排出できます。
電解質を補う
カフェインの利尿作用で不足しがちな電解質を補うことで、体調のバランスを整えられます。
カリウムを多く含む食品:バナナ、ほうれん草
マグネシウムを含む食品:ナッツ類、種子類
アルコールや糖分の多い飲み物は控える
これらの飲み物は体内の水分保持を妨げ、カフェインの排出を遅らせる可能性があるので控えましょう。
カフェインを含まない飲み物を選ぶ
カモミールティーやミントティーなどのハーブティーは、心を落ち着けるリラックス効果が期待でき、寝る前の一杯にもぴったりです。
また、麦茶やデカフェの飲み物もおすすめです。これらはカフェインを含まない、あるいは微量しか含まれていないため、神経を刺激することなく、穏やかな気分を保つのに役立ちます。
「コーヒーのカフェイン量」についてよくある質問

ここまでコーヒーのカフェイン量について紹介しました。ここでは「コーヒーのカフェイン量」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
一日のカフェイン摂取量はコーヒー何杯分になりますか?
大沼 さやか 医師
一日に摂取してよいカフェインの量は、年齢や健康状態によって異なりますが、一般的な目安として、健康な成人であればコーヒー約4〜5杯分(カフェイン換算でおよそ400mg)までが適量とされています。ただし、カフェインは片頭痛の誘因になったり、常用している人が急に摂取をやめた場合には「カフェイン離脱症状」として頭痛や倦怠感が起こることもあるため、こうしたリスクを避けたい方は、1日2〜3杯程度に抑えるのが理想的です。
また、妊婦さんの場合は胎児への影響を考慮し、1日2〜3杯(200〜300mg以内)までが推奨されています。子どもや青少年に関してはより慎重になる必要があり、体重1kgあたり2.5mg以下が望ましいとされています。たとえば体重50kgの子どもであれば、コーヒーは1日1杯半程度が限度となります。
カフェイン200mgはコーヒー何杯分になりますか?
大沼 さやか 医師
一般的な目安として、レギュラーコーヒー(浸出液)1杯(約150mL)には約90mgのカフェインが含まれているため、およそ2.2杯分に相当します。一方、インスタントコーヒーの場合は1杯あたり約85mgのカフェインを含むとされており、この場合は約2.3杯分が200mgにあたります。

