
堤真一が主演を務める日曜劇場「GIFT」(毎週日曜夜9:00-9:54※初回は夜9:00-10:19、TBS系)が、4月12日(日)よりスタートする。このたび、ザテレビジョンでは、孤独な天才宇宙物理学者を演じる堤と、共演の山田裕貴、有村架純にインタビューを実施。互いの印象やこれまでにもらってうれしかったギフトなどを聞いた。
■愛と絆を描く、スポーツエンターテインメント
――堤が27年ぶりに日曜劇場で主演を務める「GIFT」は、車いすラグビーをテーマにした絆と再生の物語。天才“過ぎる” 頭脳を持った宇宙物理学者・伍鉄文人を堤、弱小チーム「ブレイズブルズ」に所属する孤高のエース・宮下涼を山田、取材をきっかけに「ブレイズブルズ」と関わっていく雑誌記者・霧山人香を有村が演じる。
堤:これまで車いすラグビーに焦点を当てて選手たちの人生を描く作品はあまりなかったので、挑戦する価値があると思いました。
山田:僕は交通事故で車いす生活となる役ですが、実際の選手たちと関わってみて、車いすというのは意識し過ぎず、まずはしっかりスポーツをやるんだ、プロの人たちが見て驚くものを作るんだということを一番に考えています。
有村:私自身スポーツという分野にたくさん心を動かされてきた一人でもありますし、感動や悔しさ、立ち上がる力強さみたいなものを感じていたので、それをこの作品を通して届けられるということがすごくうれしかったです。
■堤真一の子煩悩な一面が明らかに
――タイトルにちなみ、これまでもらってうれしかったギフトを聞いてみると…。
堤:僕は子どもからの手紙ですね。よくくれるんですよ。
有村:それはもう、最高ですね。
堤:「いつもありがとう」というのが大体のパターンなんですけど、たまに自分で紙で作った袋にマッサージ券が入っていたり。
山田:かわいい!使うんですか?そのマッサージ券。
堤:使ったことないなぁ。でも、エステサロンごっことかもするんだよ。なんでそんなもの知ってるのと思うけど(笑)。
山田:僕は、物より言葉とかかも。現場でみんなで笑い合っているときとか、いいシーンが撮れたときが僕にとってのギフトです。
有村:お芝居のことで悩んでいて、なんとなく悶々と過ごしていたとき、過去にご一緒した監督がたまたま現場にいらして「有村さんは最後まで諦めずによく頑張っているね」と声を掛けてくれたんです。キャリアを積む中で感じていた寂しさのようなものが救われる一言でした。
――それぞれに共演経験のある3人。その中で強固に結ばれてきた絆は会話の端々ににじみ出る。
堤:山田くんとは、映画「木の上の軍隊」(2025年)でどっぷり共演していて、10年前にもうちに遊びに来たりしているんですけど、そのときの印象から全然変わらなくて。今回、リーダーシップを取ってくれているのを見ると、すごく頼もしいですね。有村さんとは初めてなんですけど、関西人同士なので、たまにイジったりと、楽しくやらせてもらっています。
山田:堤さんは直近で共演させてもらっていたからか、そのときよりも相談してくださることが多くて、頼ってくださっていると感じてすごくうれしいです。さらに、共演は4度目で昔からお芝居の話をいっぱいしていた、戦友のような気持ちでいる架純ちゃんと、今このタイミングでまた共演できるのがうれしいなと思いました。
有村:堤さんのお芝居を見たときに、その場一帯、端から端までを全てご自分の舞台にされていることに衝撃を受けて、この技術が欲しいとすごく思いました。山田くんはとにかく熱い人ですし、ちゃんと心で生きている人なので、信頼がすごく大きいです。悩みも共有できる稀有な存在です。
◆撮影=富田一也/取材・文=松本あかね/スタイリスト=中川原寛(CaNN)(堤)、森田晃嘉(山田)、瀬川結美子(有村)/ヘア&メーク=奥山信次(barrel)(堤)、小林純子(山田)、尾曲いずみ(有村)/衣装協力=MIESROHE、PLUIE(有村)
※「月刊ザテレビジョン5月号」より

