揚げたてのサクサクとした衣の食感と、豚肉本来のうまみを存分に味わえるとんかつ。手軽に楽しめる店も多く、味わいの深さや品質の高さで注目されるチェーン店も少なくありません。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「最高にうまいとんかつチェーン」というテーマでアンケート調査を実施しました。
多くの女性から「最高にうまい」と支持を集めたのは、どのとんかつチェーンだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第1位:とんかつ まい泉
同率での第1位となったのは、得票率15.7%「とんかつ まい泉」でした。1965年に東京都千代田区で誕生したとんかつチェーン。オープン当時はカウンターのみの小さな店舗でしたが、現在は国内はもちろん、タイやフィリピンなど海外にも店舗を展開しています。
「とんかつ まい泉」では、厳選した豚肉を丁寧に処理し、独自のレシピで焼いたパンから作った生パン粉を使用。特注の油で揚げているため、やわらかくおいしいとんかつが楽しめます。また、歴代の職人たちの技術の承継を目的とした「パン粉付けマイスター制度」を導入するなど、後継の育成に注力しているところもポイントです。
第1位:とんかつ和幸
同じく第1位となったのは「とんかつ和幸」でした。1958年に神奈川県川崎市で誕生したとんかつチェーン。首都圏を中心に全国の駅ビルや百貨店、ショッピングセンターやオフィスビルに加え、中国やタイなど海外にも店舗を展開しています。
「とんかつ和幸」では、広大な大地でストレスなく育てられた米国産やカナダ産の豚肉を主に使用。豚肉本来のうまみや甘みが楽しめるそうです。また、色合いやサシの入り方、脂や弾力など、独自の厳しい検査を通過した豚肉を熟成させているため、よりやわらかくおいしいとんかつが食べられます。さらに、定期的に調理技能検定試験を行い、調理技術を習得した社員を配属しているところもポイントです。

