読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!今回は金欠彼氏のエピソード前編です。
脱・金欠!ついに高級ディナーへ
私は彼と付き合って1年半を迎えようとしていました。彼は司法書士の資格取得を目指して予備校に通っているため、常に金欠状態でした。毎回のデートはどちらかの家で過ごし、激安スーパーに買い出しに行って自炊をするという日々が続いていたのです。最初は応援していたものの、豪華でお洒落なデートを楽しんでいる友人を羨ましく思うことも増え、少しだけ不満を抱くようになっていました。そんなある日、私の誕生日が近づいてきた頃のことでした。彼から突然「来週の誕生日は、銀座のレストランを予約したから!」と告げられたのです。普段は節約ばかりしている彼が、私のためにそんな素敵なお店を用意してくれたことに驚きました。ついに私にも豪華でお洒落なデートができるのだと思い、何を着ていこうかと当日まで毎日心を躍らせていました。
乾杯のドリンクに違和感が…
いよいよ待ちに待った誕生日当日。お互いにいつもよりおしゃれをして、夜景がとてもきれいに見える銀座の素敵なレストランに到着しました。あの万年金欠の彼が私のためにここまで頑張って準備してくれたのだと思うと、心の底から感動していました。そして、グラスが運ばれてきて「おめでとう」と乾杯を交わしました。しかし、シャンパンだと思って口に運んだ瞬間、明らかな違和感を覚えたのです。せっかくの美しい夜景やロマンチックな雰囲気を前にして、私の頭の中はグラスの中身への疑問符でいっぱいになり、戸惑いを隠せませんでした。

