腸活的おすすめできない惣菜② フライドポテト
正直、説明をするまでもないかもしれません……! フライドポテトを健康的だと思って食べることは、おそらくないですよね。腸にとっても、かなりの負担になる可能性があります。なぜポテトが向かないのか? 上述と被る部分もありますが、主に「アクリルアミド」と「酸化油」の2つの理由があります。
理由1:アクリルアミドの発生じゃがいものような炭水化物を高温で揚げると、「アクリルアミド」という物質が発生しやすくなります。この物質は、発がん性が懸念されたことで話題になっていましたよね。ですがそれだけでなく、腸にとっても厄介者。
基礎研究ではありますが、アクリルアミドが腸のバリア機能(タイトジャンクション)を傷つけ、腸の透過性を高めてしまうリスクがあることが報告されているんです。(※3)
理由2:酸化した油のダメージ
お惣菜のポテトは、揚げてから時間が経っていることが多いですよね。冷えたポテトは、油が酸化している可能性大。酸化した油は、やはり腸内で炎症の火種になります。
さらに栄養バランスを見ても、糖質と脂質の塊です。とはいえ、お子さんが大好き! という場合もあると思います。どうしても仕方ない時は、自宅で「グリル」にしたりすると、腸への負担はぐっと減らせますよ!
今日からの買い物でぜひ意識してみて
今回は、腸活的におすすめできるお惣菜(おかず)と、おすすめできないお惣菜をご紹介しました。無理に自炊しなきゃとストレスを溜めるより、お惣菜を賢く利用するほうが、結果的に腸も喜んでくれるはず。今日からのお買い物で、ぜひ意識してみてくださいね!
出典 (※1) Bo Zou「Insight into the effects of Omega-3 fatty acids on gut microbiota: impact of a balanced tissue Omega-6/Omega-3 ratio」 (2025)
(※2) Yiting Duan 「Fried food consumption-related gut microbiota is associated with obesity, fat distribution, and cardiometabolic diseases: results from 2 large longitudinal cohorts with sibling comparison analyses」 (2025)
(※3) Dan Su「Combined Effects of Acrylamide and Ochratoxin A on the Intestinal Barrier in Caco-2 Cells」 (2023)
<文/腸活の研究家ざっきー>
【腸活の研究家ざっきー】
腸活の研究家。「健康と体作りを後回しにしない」をモットーに、フォロワー11万人のInstagramでは、論文を元にした腸活情報や腸が整うレシピを発信中。Instagram:@zakii312、Twitter:@chokatu_zakii

