リチウムイオン電池は満充電状態だと劣化しやすい?
リチウムイオン電池は、100%の満充電や0%の空の状態といった極端な状態で負荷が大きくなるとのこと。
満充電の状態が直接的に劣化に影響するのではなく、100%から0%などの過度な振れ幅で負荷がかかり、劣化につながります。
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アンカー・ジャパンによると、一般的なモバイル機器に搭載されているリチウムイオン電池は、約20%~80%の充電の時に最大限の性能が発揮されるのだとか。
また、長期保管の場合、充電が0%の状態が続くとリチウムイオン電池自体が使えなくなってしまうこともあるようです。
自然放電も加味すると、使用していなくても3か月に1回程度の頻度で、定期的に充電するほうが長持ちします。
モバイルバッテリーの場合、できる限り使い切らずに容量を残しておき、充電をする際も80%程度の充電量にとどめておくことが理想的です。
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また、スマホを長時間充電ケーブルにつないだままにすることについて、不安に思う人も多いかもしれません。
アンカー・ジャパンによると同社が展開するモバイルバッテリーや最新のモバイル機器などには、過充電を防ぐために100%まで充電されると自動的に給電が止まるよう保護回路が搭載されています。
そのため、充電ケーブルを挿したままでもバッテリーへの影響はほぼありません。
また、モバイル機器によっては充電が80%まで達すると電流を弱めバッテリーへの負荷を減らす機能などもあります。
正しく使って長持ちさせよう!
スマホに搭載されているバッテリーは消耗品であり、使い方によって寿命が変わるとのこと。
長く使い続けるためには、バッテリーの特性と正しい扱い方を理解しましょう。
[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]
出典 アンカー・ジャパン株式会社/出典 Anker Magazine『スマホの充電は正しくできてる?みんなが気になるバッテリーの疑問10選』

