日本テレビの朝の情報番組『ZIP!』のシフト表とみられる資料や、同局の入館証を撮影したとみられる画像がSNS上に拡散している問題で、日本テレビ広報部は4月6日、弁護士ドットコムニュースの取材に対し「重く受け止めている」と回答した。
4月に入り、番組制作に関係するスタッフを起点とした情報流出が問題視されていた。広報部は、個別の事実関係については明言を避けたものの、スタッフへの再教育を実施したことを明らかにした。
●水卜麻美アナや阿部亮平さんの名前も記載か
SNS上で拡散されたのは、日本テレビのロゴが入った入館証のほか、水卜麻美アナウンサーやパーソナリティーの阿部亮平さん(Snow Man)ら出演者の名前が記載された「シフト表」とみられる画像だ。
入館証には、スタッフとみられる女性の氏名が記載されており、今春から制作に携わっている人物が撮影した可能性が指摘されていた。
画像が「流出」した詳しい経緯は不明だが、投稿が広がるにつれ、出演者情報や番組運営の詳細が第三者に漏れるリスクを懸念する声が相次いだ。
●日テレ「重く受け止め」情報管理の徹底を指導
弁護士ドットコムニュースは、拡散された入館証や資料が実在するものか、また記名されたスタッフの所属などについて、日本テレビに確認した。
同局広報部は「番組制作に関する詳細については回答を控えさせていただきますが、本件については重く受け止め、あらためて番組制作に携わるスタッフに情報管理の徹底を周知・指導しております」と回答した。
特定の個人に対する処分の有無などには触れていない。
今回のケースにとどまらず、今年度から働き始めたとみられる新卒社員による情報管理の問題が、SNS上で相次いで指摘されている。

